「10 月調査」現在の「民間企業の雇用者」(n=4,158)を対象に、新型コロナウイルス感染症発生以降における月収の推移パターンを尋ねると、「ほとんど変わらない」との回答が約 2/3(66.8%)となる一方、「低下したままの状態」が約 1/7(14.4%)見られたほか、「低下後、回復したものの、元の水準には戻り切っていない状態」が 7.4%等となった。
現在~年末にかけての暮らし向きは「苦しい」が 1/3 超。特に、月収が「低下したままの状態」の約 2/3 が「苦しい」と回答
暮らし向きが苦しかった人の約半数で、新型コロナウイルス感染症による雇用や仕事、収入への影響が継続。「コロナ禍で社会格差が拡がったように感じる」との回答が約 4 割
新型コロナウイルス感染症の収束後、2 割超が「セーブして働きたい/当面は・もう働きたくない」と回答。その理由は「働く意欲の低下」が約 4 割等