コロナ禍をへて、働き手が感じていること

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こんにちは
仕事のパーソナルトレーナー
伊集院です。

これまで毎日更新していましたが
今後は、テーマを選び
不定期の更新とさせていただきます。

引き続きよろしくお願いいたします。


JILPT(独立行政法人 労働政策研究・研修機構)は
「新型コロナウイルス感染拡大の仕事や生活への影響に関する調査
(JILPT第6回)」(一次集計)結果を発表しました。

「10 月調査」現在の「民間企業の雇用者」(n=4,158)を対象に、新型コロナウイルス感染症発生以降における月収の推移パターンを尋ねると、「ほとんど変わらない」との回答が約 2/3(66.8%)となる一方、「低下したままの状態」が約 1/7(14.4%)見られたほか、「低下後、回復したものの、元の水準には戻り切っていない状態」が 7.4%等となった。
コロナ禍をへて
月収は約2割以上の方が
低下したと答えられています。

とくに飲食業、小売業、宿泊業の
方々は大きなダメージを
受けられたことがわかります。

現在~年末にかけての暮らし向きは「苦しい」が 1/3 超。特に、月収が「低下したままの状態」の約 2/3 が「苦しい」と回答
1/3の方々が
暮らし向きが苦しいと
感じています。

暮らし向きが苦しかった人の約半数で、新型コロナウイルス感染症による雇用や仕事、収入への影響が継続。「コロナ禍で社会格差が拡がったように感じる」との回答が約 4 割
コロナ禍で
社会格差がひろがったと
感じている方は
4割です。

仕事が
完全にストップした業界もあれば
テレワークで
仕事を継続していた業界もあります。

ストップした業界は給与がへり
継続した業界は変わらない
容易に想像できます。

新型コロナウイルス感染症の収束後、2 割超が「セーブして働きたい/当面は・もう働きたくない」と回答。その理由は「働く意欲の低下」が約 4 割等
今後
2割が働くことにネガティブ
な気持ちをもっています。

理由は
働く意欲の低下です。

この2割の方々は
コロナ禍まえから
仕事に前向きなきもちを
もてていなかった
可能性があります。

コロナ禍が
きっかけになった
のではないでしょうか。

サポートしだいでは
バリバリ働けるかたも
いるように思います。

まさに
キャリアコンサルティングの
出番なんですが
機会や場が少なすぎますね。

ハローワークだけでなく
市役所で無料相談を実施するなど
もっと、こちらから住民に
近づいていくことが必要ですね。

わたしも
できることがないか
考えてみます。



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