2月の大学(教授)

記事
ビジネス・マーケティング
<個人の仕事>
・一般入試の問題作成
 秋から実施。小論文や総合型などの問題を作成することもある。

・入試の試験監督
 入試作成者は試験監督を除外される可能性も高い。

・授業の追再試験
 1月末から2月にかけて定期試験を行うことが多い。学生の体調不良、成績不良に応じて、別日程で追再試験が行われる。試験問題を準備するし、採点や成績入力も。

・成績入力
全ての科目の成績入力を行う。模範的な学生ばかりではないので、「レポートの締め切り期限が過ぎましたがみてください」など、困った学生の対応も。

・会議(定例)
今年度の終了だけでなく、次年度を見越した計画書などの内容も多くなる時期。

・研究費の使用
今年度予算の残高をみつつ、どの程度のものを購入し、活用できるか思案する。

・研究論文の執筆/修正
投稿論文のコメントが返ってくると、優先順位は極めて高くなる。返事が遅ければ、催促メールを編集部に送ることもある。

・論文の査読
不定期に、次から次へと依頼がくる。自分の興味関心と、忙しさとの兼ね合いで引き受ける。


<大学校舎>
・改修工事
学生が不在の時が多いため、この時期に大規模な改修工事を行うことが多い(夏休みも同様)

・机と椅子など
学生や教職員の反応をみつつ、適宜変更。一気に必要な全ての机や椅子などを変更することはできないため、数年単位での中期計画などになることもある。


<感想>
学生が来ないことも多く、自分の研究などの仕事に専念しやすい。ただ、今年度中の締切や次年度に向けた対応も検討しなければならず、どことなくそわそわする時期でもある。 学内では改修工事の業者さんが出入りすることも多くなるので、防犯対策などの用心も必要。

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