外注した豪華なランディングページ(LP)があるのに思ったより売れていない。そんなショップさんにこれまでたくさん出会ってきました。デザイン会社さんに作っていただいただけに、凄くきれいなページです。
「楽天市場では縦長ページが売れる」
ただその言葉で豪華な縦長LPを作っています。もちろん商品の魅力を伝えるLPも必要です。
LP=セールスページ=受け皿です。もちろん商品ページの品質は重要です。お客様を説得するページになりますのでこれがないと何も始まりません。しかし、楽天市場で商品を売るためにはアクセス対策が必須です。
あなたの商品が「楽天市場の検索にかかる」対策
自社サイトの場合はTOPページからユーザーが入ってきて各商品へと導線を作りお客様を誘導していき販売します。
楽天市場の場合の「ユーザーの入口は商品」です。
これまでお付き合いのない新規ユーザーは自社サイトとは違いTOPページからのユーザーの流入はあまり多くありません(リピーターの場合は別です)
楽天市場での検索対策の基本として
「ユーザーが検索するワードが商品のワードに登録されている」必要があります。
(1)商品に関連するメインワードを「商品名」に記入する。
「そんなことやってるよ!」そう言われるでしょう!これまで分析する限り、「商品名」のキーワードが最も検索効果が高いようです。まず「商品名」にはメジャーなキーワードを記入します。
しかし「商品名」には全角127文字の文字数制限があります。
商品名の127文字にキーワードは収まるでしょ?
そう言われるかもしれません。
もし、キーワードの登録がないワードで検索された場合の検索の表示順位はあまり期待できません。
となると検索される可能性がある、関連するキーワードを入力する必要があるでしょう。
ではどこに入力するのか?
(2)商品名127文字を超える検索対策ワードは「商品説明文」に入れる。
商品名に入りきれない商品に関連するキーワードは
「商品説明文PC」「商品説明文スマホ」に入力しましょう。
それもお客様が気にならない一番最後に【関連ワード】などとタイトルを作って検索される可能性のあるワードを羅列します。案外、「商品名」だけにキーワードを記入して満足している方が実に多いです。
「あなたの商品を買ってもらう」ためには
「一般のユーザーに見付けてもらうこと」=「検索にかかること」
が必要です。
一般のユーザーに見つけてもらえる噛み砕いたワードも記入してみてください。案外、意外なワードでお客様は商品を探しているものです。
あなたの商品の関連ワードの探し方はこちらの投稿で紹介しています。
どんなに素晴らしい商品であってもお客様にアクセスしていただかないと売れません。楽天市場には常に多数のお客様が往来しています。あなたの商品へと訪れるために、検索にかかるための基本的な検索対策をまずはしっかりと行いましょう。
下記でSEO対策のアドバイス・代行をお受けしております。