Blog vol.32 上司と私② 死語と呼ばれた言葉ほど、頭に木霊するオヤジ

記事
学び
7年くらい前に

「ああ~共有さえしておけば・・・」

って思った話です。


部署異動で私の組織に、Newcomerの同僚がきた時のお話です。



その同僚は、私と一緒の役職でチームを任される立場。

そのチームは1年半くらい前まで私の管轄でした。
前任の方は結婚退職しており、新しい同僚はほとんど引継ぎがない状態で業務をしていました。



(Newcomerって・・・もういわないよね・・・あ、職場では言った事ないですよ。
 ジジクサイとか、絶対に言われますからね。ただこういう言葉って頭の中で言っているのですよ。
 やばい・・・親父ギャクとかってスゲー頭に出てくる時がある・・・。
 ハエがハエーとか・・・。フトンがフットンダとか・・・。)



さて、その同僚ですが
上司からある程度部下の性格や特性を引き継いだ様子で
早々に面談をして良好なコミュニケーションを気づけているように見えました。



この時私は
「上司が引継ぎしているようなので私は特に何もしなくてもよいか・・・」と思っていました。



そんな中、ひっそりと問題が起き始めるのです。



同僚が移動してきてから2週間くらいで同僚のチームで小さなミスが連発しており
その穴埋めを私のチームで行ってほしいと依頼が来たのです。



全然依頼されることは問題ないですし、作業自体も手伝います。
ただ、依頼が上司からではなく同僚本人から「手伝ってほしい」と言われたのです。



まず私が気になったのが
・引き継いだ上司は、私の同僚をしっかり見ているのか
・引継ぎは本当にされていたのか・・・
・上司と同僚はうまくいっていないのではないか・・・
と思ったのです。



仕事を引き受ける前に同僚と話してみると
上司からの引継ぎはとても乱雑なもので・・・
適当に「部下がこういう風に仕事しているから、ここだけまとめて管理しておいて」くらいで
部下が具体的に何をしているとかほとんど引継ぎがされていない状態でした。



これは・・・放置できない・・・!!!



ということで、私は仕事の内容を徹底解説した後に
チームの前々任担当なのでわかる範囲で、とあるものを渡しました。



ってか上司よ・・・それ最初から渡しておいてもらえないかな・・・って本気で思いましたね。



さて、ここで問題!
同僚に渡した、「とあるもの」とはいったい何でしょうか???
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