氣功の学校、オンラインでも氣功を習得できるの?

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氣功と聞いて、人を飛ばしたり、ゆったり動く型をイメージする方は多いのではないでしょうか。

氣とは、思うこと、意識です。
氣功とは、氣を練る練習のことです。

氣というのは、そういうことに敏感であったり、能力のある人が感じられ、扱える世界、と思う方も多いかも知れません。

でも、それは違います。

私は、元々の感覚はノーマルです。段々と氣功の世界の深みにはまって、今は勿論、氣も感じますし、見えることもあります。別にどうってこともないのです。

元々ノーマルな感覚だからこそ、できるようになる過程がよくわかるのですが、氣は「ある」と思ってさえいれば、誰にでも感じられます。また、扱えます。

多くの場合は型を教わります。そして。教えられる人は型を覚え、型をやります。これが勘違いの元です。生徒さんの言うには、「次の型を教えて欲しい。」となります。でも、氣功はやり方じゃないのです。一つの型を知れば、それをいかようにも、捉え方、表現を変えて、色んな氣をコントロールできる元になるもので、それは形だけではできないのです。

大切なのは、型、形の中に隠れている「秘術の種」です。型には、先人達が詰め込んだ秘密が隠れています。氣功の型は自己流にしてはいけない、と言われる所以は、ここにあります。逆に言うと、型が寸分の狂いなく再現できた時、面白い程氣を感じられ、氣が動き、氣の充実、その先の意識の世界に引き込まれていきます。

その寸分の誤差を指導できるのが、優れた指導者です。
では、オンラインでそんなことが可能なのか?ということになりますが、
答えは、イエス。可能です。
何故なら、距離が離れていたとしても、コミュニケーションを取っている相手の気の感覚を、自身の身体やイメージに投影できるからです。そういう世界が氣の世界だからです。

また、氣功というと氣というエネルギーを動かしたりすることが氣功だと思う方が多いかもしれませんが、それだけではありません。氣をエネルギーとして扱うこともあれば、光、パルス、情報、イメージ、粒子、などに変換して扱うものです。そして、それらを扱うには、最低限の(雑学程度では足りないくらいの。)知識が必要です。無知では氣功はできません。無というのは、有を含んだ無でなくてはならないからです。

氣を扱うに必要な体の臓器、器官、構造を学べば、情報として、イメージとして、氣を扱えるようになり、氣を扱う感覚を導くことができれば、「ある」「信じている」と思える人に、その扉は開いてくれます。

だから、氣功神田は、オンラインでも氣功を伝えることができるのです。

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