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ココナラブログ
色彩検定について(2)
記事
学び
colortreefirm
2021/09/09 22:30
こんにちは、カラーツリーです。前回の記事のつづきで、色彩検定の1級について書きます。
色彩検定の中で一番の難関は、もちろん1級試験で、合格率は45%です。
この合格率と1級の受験者数 1,426名から算出した合格者数は、およそ640名です。
ここで、色彩検定の全ての級(3級~1級+UC級)のトータル受検者数が 35,616名ですので、この母数で割ってやると、約 1.8%です。その年の色彩検定の全受検者において、たった
1.8%の少数名
だけが1級保持者となります。この数字から、
1級の希少価値
は、間違いなくあると言えます。
またこれは、いくぶん楽観的な考えですが、このような希少価値がある1級資格が、
合格率が45%
もあるというのは、非常にラッキーです。世に言う難関資格は、いずれも試験の合格率は、数%の世界だからです。
よって、ある面では(そして今風に言えば)、
色彩検定1級は「とてもコスパの良い資格」
と言えるでしょう。
要するに、あなたが1級を受けると思い立って、数ヶ月間しっかりと色の知識を学び、過去問を中心に
合格点レベルの実力を付けてゆけば、5割の確率(あるいは、もっと高いかもしれません)で、1級に合格できる
ということを、過去データは示しています。
1級の試験は、確かに覚えないといけない事は多いです。くせのある2次試験まであります。(2次試験については、また別の記事で書きたいと思います。)
しかし出題内容自体が、超難問というわけではありません。独学でも合格は十分可能です。ですから皆さんも是非、挑戦をしてみたら良いと思います。
その上で、もし学習面で疑問を持たれたり、不安な部分が出てきたら、スクールに通われるのは1つの方法ですし、私もやっておりますココナラでのサポートサービスなども、有効な方法だと思います。
読んで頂いて、ありがとうございました。
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注)ここに挙げた数字は、いずれも色彩検定協会の公式ホームページから、
2020年度のものを引いてきました。
#カラー
#色彩
#資格
colortreefirm
1級色彩コーディネーター / 50代前半 / 男性
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