フィジカルなニーズとメタフィジカルなニーズ

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フィジカルなニーズとメタフィジカルなニーズ
その2つを組み合わせたニーズ
3つのニーズを意識するのと、しないのとでは
人生の質が大きく変わります。

前半は、それぞれ3つのニーズについてお話しします。

フィジカルなニーズとは、目に見える現象の全て。
自分の欲求を満たす事柄全般ですが、たとえば、主なものに
物質または肉体的、5感の充足などです。

メタフィジカルなニーズとは、目に見えない現象です。
自分や自分を通したあらゆる外側全般ですが、たとえば、初歩的なものに
感情や思考のポジティブな側面の獲得、5感を超えた自分の
感性に気づくなどです。

そこから少し段階が上がると、心の充足や、ストレス管理といった
フィジカルニーズと少しだけ連携した充足を経験します。

そして、2つを組み合わせた精神的ニーズがあります。
たとえば、自己実現による満足などです。
わかりやすい主なものに、ある年齢域以降、自己責任で
社会的役割を遂行していくことです。

ある年齢域とはこの年齢に達したらこうするべき
という慣習が薄れてきているため、より個人的な認識が
人生の質を向上していくために必要なのです。

さらに、3つのニーズを上手にバランスよく
組み合わせ、組み立て、その結果として構造化していくと
魂のニーズの初歩へ進みます。
その主なもは、原因と結果の刈り取りです。

これを読んで自分に当てはまるか確認したり
なんとなく腑に落ちたり
理解できている

そういうあなたは、ある程度進化した魂の持ち主さんです。
あるいは、地球で何かを経験するために今生を生きている魂さんです。

今でなくとも、いつか自分に
関係あるのかもしれない、と感じたら、その時がそうです。

今のあなたにとって必要な「浄化」をお忘れなく!

ーここからは、おまけですー
意識にとって、大切な話

今の時世は、通過儀礼的慣習が
曖昧になってきています。

通過儀礼、慣習とは、日本で決められたこと、
そして、みんなに共通する内容のことです。

たとえば、成人年齢など法律などで定められた
規律ルールは、日本人の皆が守る必要があります。

20歳になると法律によって、飲酒、喫煙が合法になりますよね。

一方でちょっと話が変わりますが、近年、社会的構造の変化によって
たとえば、20年前等と比べると情報化が著しく進みました。
競争原理や高学歴たとえば、大学進学率、社会人学生、
社会人以降の学び直し等も、20年前と比較すると増えて
半ば当たり前になりつつあります。

検証データがなくとも一目瞭然です。
たとえば、20年前には
スマホに5Gは当たり前ではありませんでした。

それから、中学高校卒業から社会へ出ていく人口と
現在の中学高校卒業から社会へ出ていく人の割合は
みなさんの周りをみればわかると思います。

そこでわかることは、高校卒業18歳になったら、
必ず就職するかどうかは個人による

つまり、20歳を迎えた時点でみんながみんな
社会人として働いているとは限らないということになります。

つまり、通過儀礼的慣習がなんなのか
意味を持たなくなりつつあり、必ずしも
法律と結びついているとは
限らないということがわかります。

そんな中

個人にとっては、何がなんなのか
わからなくなってきている
意識できていないという現状があると思います。

そして、多くの人は、高校卒業後に
専門学校や大学に進学します。
長く社会で生きていくために、さらに、技術や知識を
身につけていくことを選びます。

もちろん、そうしない人もいます。
しかし、社会で働く限り、必ずどこかで
だれかに教わる必要や、自分で試したりと
何度も繰り返し、働きながら学び、
そこで、知識や技術を習得していきます。

多くの場合、就職すれば
統一均一性を重視したマニュアル化や
内部OJTやOFFJT等を採用します。

海外、アカデミックに学べる学校、
あるいは、専門的分野に長けた
学校へ行く必要がでるかもしれません。

話を通過儀礼に戻します。
通過儀礼とは、非日常の習慣で
たとえば、日本なら、20歳になると
自分で契約できたりします。
契約には、いろいろあります。
また、飲酒や喫煙もできます。

自分で決めたことを自由にできます。
同時に、そこには必ず自己責任が伴います。

つまり、何をするか?自分で決める態度
「意識」が伴う「行動」が大切です。

しかし、ここが今は薄れてきています。

かつては、成人すると、家族や親戚をあげて
お祝いしました。また、すでに社会で働いている
状態で成人を迎える人も多くいました。

つまり、ある程度、社会での経験が伴った
状態で成人を迎えました。

かつては、成人式は皆共通の通過儀礼と
言えたかもしれませんが、近年は、たとえば、コロナや
社会的情勢によって、皆で集まることが習慣ではなくなりました。

もっと、細かくいうと、特別に、着物や羽織袴を着ることや
誰かにお祝いされることや、地域で決められた会場へ出向く等
かつての多くの必要性が薄れてきました。

成人したから、自分に自信をもって生きていける
といえる人は少ないと言われる時世です。

しかし、通過儀礼は、成人式だけではありません。
成人後にもいろいろとやってきます。


たとえば、就職、結婚、家庭を持つこと、家族との別れや
、自分の病気、転職、などです。
人生の周期(ライフサイクル)で起こる
あらゆる転機、イベントが想定されます。

そこで、就職、結婚、家庭を持ちたくない人が
増えてきていると言われる時世です。

上記のお話から
すべての人が同じ選択をするとは限らない
世の中へと変化しています。

通過儀礼的慣習と法律がクロスしていない
混乱しやすいんですね。

つまり、より「自分」という個人の在り方(存在)を
意識して行動する必要性が出てきています。
人生の選択肢を能動的にしていくことが、
より自分らしい生き方や
質の高い人生を歩むことにつながっていくのです。

自分に自信を持つには、自分で行動すること
そして、その上で、失敗したり、誰かに怒られたり
教わったり、助けてもらったり、そこから、自ら学ぶといった
能動的態度が必須になります。

必ずしも、学校という形ではある必要はないと思うのですが
私たちは、学びが生涯必要な世の中に生きています。

誰かに何度も、たとえば数回怒られたことで
しょぼんとしたとしても
すぐに立ち直れなくても
誰かによりかかっていたとしても
嫌な人に当たってしまったとしても


いつか自ら立ち上がって歩き出すことです。

噂や誰かの情報を鵜呑みにする前に
自分で決めた自分を大切にしてください。
そして、自分で検証してみてください。

また、あなたが適切に自分について
学べていれば、その途中に、
あなたが誰かをちょっぴり助ける
そういう役割を担うかもしれません。

それら一つ一つが、自分への自信へとつながっていきます。
ただ何個積み上がれば、自分に自信がもてるようになったか?
は、私にはわかりません。それは、あなたの意識と、その底で
繋がっているあなたの魂が、決めることだからです。

それがあなたにとっての学びです。
そして同時に社会と個人、外面と内面それぞれに学びがあります。
本当です。


通過儀礼は、自分で認識しないでいると
身近な習慣に流されていきます。
たとえば、周りの大人、親や親戚、地域の風習などです。
そして、あっという間に年をとっていきます。

最後に、もう一度
お母さんの立場になって
言わせてください。

フィジカル、メタフィジカル、
そして、2つを組み合わせた
自分のニーズに、より早く気づくには
日頃の浄化が大切です。

自分で気づいて、自分が浄化されたなと
思うことをやってください。

浄化とは、「自分」に立ち戻る、連続作業です。
浄化には、大きく、「環境」「物質」「身体」があります。

(肉体=魂):個人の内外的側面、非個人としての内的側面の領域および
2者の間のすべて、たとえば、感情や思考、などです。

それぞれ必要です。

また、方法もそれぞれ違います。

エネルギーヒーリングばかりが浄化ではありません。
パワースポットに出かけるために大きな労力を使わずとも
できる浄化はたくさんあります。

たとえば、ヒーリングを受けてスッキリする感覚を味わう
ことは、自分にとって、どんな感じがポジティブに物事を
考えられる状態であったり、日頃どんな気分でいると周りに
優しくできるのか?を観察できる、自分を知る、自分の
成長している姿に気づく、等の癒しの機会です。


とても大切です。


しかし、ある程度癒されたら、元気、勇気をもって
その反対がなんなのか?身をもって知ることになります。

自分の感覚を終わらせないために行動に移すこと
それが、あなたにとって、本当の浄化です。

あなたにできる浄化は、いつでも、身近に、たくさんあります。

さらに、その人がメインで住んでいる環境の
地域があると思いますが、地域によっても変わります。

たとえば「環境」の浄化なら日頃の住まい環境の
整備です。日頃の清掃や大掃除、廃棄や新規購入物などです。

そして、覚えていてほしいことは、環境=人体ということです。
あなたが思っている以上に色々な意味で影響を受けています。

物質的なこと以外にも
最近なら、電波、電磁場の周波数の影響を考えることや
行動することが、環境浄化になるかもしれません。

たとえば、寝る時は、部屋の電源コードを抜いて寝ることや
wifiのスイッチをオフすること、頭周りに携帯を置かないこと
がそうかもしれませんね。(寝ている時に安眠熟睡できることは
心身、魂共の休息=充足へとつながっています)

また、少し大きな浄化になりますと
移動、転居、それから、家の新築、改築から
地盤の改良などもそうです。
(人によっては、心身に影響を受ける場合が高い
近所の人、親しい間柄の人の転居もそうかもしれません)
そして、地域柄の災害や天災など
受動的に受ける浄化もあります。

さらに、物質的な事柄であることだけは限りません。
たとえば、「祖先供養」などがそうです。
あるいは、その地域に住む人とって、
地域の清掃行事、または、お祭りや催し物に
参加することも浄化かもしれません。

また住まい環境に、新しく住む人が増えたり、
自分以外の人が同居しているなら
その他人との別れや死別なども該当します。

人によっては、有酸素運動で汗をかくことや
心を沈める瞑想で自分の心の平安を感じることかもしれません。

きりがないぐらいあるのですが
まずは、日頃の住環境の整備が浄化となるでしょう。

その目安は、あなた自身です。
環境であれば、たとえば、あなたが、
どの程度であれば、ぐっすり眠れて
心地よさを感じられるのか?
あるいは、罪悪感なく過ごせるか?等
心身ともに安らげる(安心)できる場所作りが
目安になるでしょう。

その時点でできるあなたにとっての
住まい(住環境)の浄化で、浄化行動です。

ここに書いたことは、取るに足らない
小さなことばかりですが、大は小を兼ねます。

あなたにとって、「浄化」はあなたの今すぐは
劇的によくしてくれないかもしれません。
しかし、ある時、人生を振り返ると、あなたの
人生の質を高めることに
大きく貢献していると気づくでしょう。

長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。
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