双子座満月〜射手座の新月＊過ごし方＆心得ると良い感じに過ごせる

＜2023年双子座満月の流れをお伝えします＞

まず今年の双子座の新月から。2023年6月18日13:37頃、双子座で新月を迎えました。双子座の新月で自分の抱負を掲げたり、お願いをした人は、いますか？

満月から前後3日間程度の時期、同じ星座の新月周辺時期の振り返りをしてみることをおすすめします。

たとえば、あれから、自分がどれだけできているか？

あるいは、その願いが叶うまで、自分の意思と継続する力が持ち続けられているのか？等がみえてくると思うんです。

すると、自分や周りに対して感謝したり、改めて意識できることがでてくると思います。

これは、師走に向かう多忙エネルギーに無意識のままその渦に巻き込まれない、一旦、立ち止まる意識づけになります。

それは、今月のキーワード「Believe in your self」

自分を愛する、自分を信じる、道へとつながっています。

ところで、新月と満月はワンセットで、新月に蒔いた種が満月に実ると考えられています。 

月の満ち欠けは、私達の呼吸と一緒で「吸って吐いて」のワンサイクル。

新月は、新たな始まりを象徴するとともに、願い事を叶えるチャンスとも言われています。 

これは、もともと、農耕のサイクルとして活用されてきた考え方ですが、自然と共生して生きる私たちも同じサイクルの中で生きていると言えます。お野菜や果物等、農産物のお世話になっています。

一方で、私たちは、社会の一員としても生きています。

そこで、星座の持つエネルギーをうまく利用し、自分のエネルギーと織り混ぜて、大きなうねりのようなエネルギーとして使うこと。

自分の人生に活かすためのエネルギーの方向づけをすることで、個人の力、つまり、努力だけではなくて、時代をうまく生き抜いていくことを目的とすることができます。

私はこの方法で何十年か生きてきました。

話を戻します。今年の双子座新月は、西洋占星術のホロスコープで配置をみると、特に会話力や好奇心や、突破の力をもたらすエネルギーに満ちていました。

そこを踏まえ、今回の双子座の満月の配置から...エネルギーの流れを言葉にまとめました。

この頃、満月前後に、感情の強い揺れを感じているようなら...参考にしてみてください。

2023年11月27日の双子座満月〜次の射手座の新月12月13日までの周期

過ごし方＆心得ると良い感じに過ごせる

ポイント3点をお伝えします。

感情の揺れの源は、①「もっと広い世界に影響を与えたい」という新しい模索を始めている自分からのサインかもしれない、ということ。

「もっと広い世界に影響を与えたい」とは、今の立ち位置にいる、そのあなたよりも、一歩進んで、自由に表現することを自分自身に許すことかもしれませんし、これまで経験してきた、あなたの何らかの知識をまとめて、人々に伝えていくことなのかもしれません。

それは、人によって、違います。同じ人であっても、精神的な成長の度合いや、人生の段階、特定の年齢域でも変わります。

一方、共通事項もあります。

それは、②「自分が本当に望むものや好きなこと」、あるいは、「純粋な気持ちに素直になって」それらを自分の言葉で、自分なりに表現してみる。というサイクルにいることです。

今回の満月をホロスコープで読み解くと、射手座の太陽と双子座の月が、好奇心旺盛な組み合わせ、として読み解けます。

双子座は、知性、コミュニケーション、伝達、知識の吸収、情報を得ること、素直な気持ちや純粋さ、好きを表す、天真爛漫、など、自由な表現が得意な星座です。

しかし、今回気になる天体同士の配置から読み解くと、水星が夢や理想をあらわす海王星とスクエアという葛藤の角度を取っていることが気になります。

ちなみに、平たく言うと、「考えがついつい曖昧になったり、ぐだぐだした方向性へと流されていきがち」と読み解くことができます。

そこで、知性、コミュニケーション、伝達を得意とする双子座の支配星の水星を使おう！と意識することが、運を味方につけるポイントとなるでしょう。

平たく言うと、いつもより意識して事に当たることです。

さらに気になるのが、魚座の海王星がイマジネーションを活かせる配置をとっていること。

そこで、知性やコミュニケーションを表す水星と60度（協調の角度にあります）愛と喜びの星・金星の天体エネルギーを使うことが大切です。

平たく言うと、③「自分が心地よく感じること、美しい、感動する、そういう自分の好きを発信」、「良き、を自分に許すこと」、あるいは、「自らが中心となって発信、伝達する」といった

本来の姿を自分の外側の世界に表現するだけで

自然と影響力が発揮できるように方向性が育まれやすいということ。です。

それが、2024年へと続いていたり、次の新月へとつながっていたり、今回の満月の約半年後の双子座の新月へとつながっています。

以上が今月の満月のパワーを得るヒントです。

占いは、当たるも八卦、当たらぬも八卦という時代は終わりました。

活かすも八卦、生かさぬも八卦、つまり、自分の自由意志の行使によって生まれたものが後天的努力や運、天命から育まれる時代です。

新月と満月の普段よりも生物に影響を及ぼす力のあるエネルギーを上手く活用する皆様が、自分の思い描く人生を歩めますように！

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遅くなりましたがウェブサイトを引っ越ししました。

占星術のホロスコープを使って、あなたがこの人生に望んでいる物事や、生まれ持った各種適性を知る出生図鑑定をしています。また、出生図をもとに、関係性や相性、転機や方向、方位といった大小の流れを鑑定しています。