あなたは自分の心を過度に使いすぎていませんか?

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自分を知る=自分を喜ばせることです。

喜びの人生や、豊かな人生とは、結局のところ、日頃
どれぐらい自分自身を喜ばせたか?小さな体験の積み重ねと
その成果だと思うんです。

こんな言葉があります。
Unknown: Happiness is a journey..not a destination.
作者不明:幸福は旅であって、目的地ではない。

幸せをたとえています。
幸せになることを目的にして
何かしても中々期待通りにはならないんです。

たとえば、幸せになりたいから結婚する。とします..
これは、のちの自己不信を抱く結婚生活が想定できます。

解説:その人が結婚に対して思い描く理想と、結婚相手や
周囲の人が理想とする結婚の形との間に、微塵でもギャップが
あれば、(最初の頃、幸せを感じる結婚をしたと思えたとても)
いずれ理想と現実の間に苛まれます。

期待とは違った…が増えていきます。

自分の期待した通りにならないと感じている限り、
自分を信じる姿からは遠ざかっています。

自分を信じることをやめてしまう時、人は、自分を被害者として
扱います。たとえば、日常でことあるごとに、自分が悪い、
あの人が悪いと、起きてくる出来事に敏感に反応します。

自分を知ることからは逃げている状態です。

それは、自分が何を考え、何を感じているのかに目を
向けられず、さらに、心に蓋をする状態を生み出します。

自分を知ることは、「神(創造主)のパワーに一歩近づく」
ことです。それは、知性ある頭と心を兼ね備え肉体を使って
活動をする自分自身(個人)です。私たちたが霊的存在として
人生を歩み始める第一歩です。

自分について知る時は、知性と心が真の情熱と
同調しようとしている時です。

宇宙と同調した生き方、人生の主導権を握る生き方へと
繋がっています。

*文中には、いくつかの選択肢と、選択によるあなたの
姿勢が求められています。

解説:積極的に自分自身を生き始めようとする、
これまでにない機会をあなたが自分自身の力で得ている瞬間です。

自分の内面から湧き起こる真の情熱を知り、その自分に
従うと、あなたはますます自分を好きになります。

自分を好きになることで自然とリラックスした状態ができます。

*みなさんは、無自覚かもしれませんが、
意識して呼吸を行う時や、意識して自分と向き合う
時というのは、(たとえばヨガや瞑想は)
本来、人が兼ね備えている身体知性と心身機能を
発揮できる仕組みと言えるのかもしれません。

リラックスした状態でいられる時、あなたは、自分の人生に
何を期待しているのか、知っています。

その瞬間が時間として経過していくと、自分が好きなものを、
自分がそれを欲しい時、タイミングよく自分に(半ば自動的に)
引き寄せ始めます。

すると最終的に、「自分にとって可能な限りの最高の人生を
生きるために、必要なものが自然と自分のとろこにやってくる」

という自分の人生のスタイルへと確立していくのです。

それが、あなた自身の本質と一つになっている時です。
(ニューエイジの言葉で、ハイヤーセルフと一体の自分自身です。)

ここまでに書いた流れで、自分の本質と同調する時、
自分の内側のあらゆるセルフが協力している状態です。

自分の内側であらゆるセルフが協力体制をとって、
上手に連携できていると、真の情熱と調和しています。

すると、あなたの周囲の世界とも本質で一つに繋がっています。
(ニューエイジの言葉で、波動が高い状態、最高善の状態です。)

しかし、ほとんどの人は自分自身の本質と同調していません。

その理由の一つは、起きている出来事に無自覚でいること、
そして、起きてくる出来事に繰り返し反応するからです。

そういう状態は、受動的、受け身の状態です。

受け身の自分の状態と、自分自身の本質から行動する状態の間に、
無自覚のまま、たくさんの壁を作り上げて、そこから抜け出せ
なくなってしまうのです。

間違った自分の心の使い方というか、そういう心の活動を
優位にしてしまう時、私たちの心は、自分はこうあるべきだ、
あの人はこう振る舞うべきだ、というように、さまざまな心の
コントロールに従って行動してしまいます。

やがては大きな制限となってしまいます。

解説:たとえば、新しいことをやろうとした時、あるいは、
うまくできなかった時に、自分には向かないから、というように
自信を失って、最な理由をつけてすぐ諦めることがそうです。

自分で自分の人生を阻むことへ繋がりなりかねません。

それは、自分の内側のニーズで願望とも言えるのですが、
本当の自分の人生を生きるためには、不要な心の活動状態です。

やりたいと思っていることの代わりに、周りからあなたは
これが向いているから、自分がこれをしておけば無難、といった
本質の自分から離れていく行動に繋がります。

自分の本質に従わないでいる時、私たちは、真の情熱を見失った
状態です。それは、肉体だけで生きている状態です。

毎日の生活に忙しくて、愛着を感じない仕事、あるいは、
食べるために仕事をして、真のフィーリングに蓋をしたまま
関係する人づきあいを続けていくうちに、無気力、不満足、
退屈、刺激不足に自分を押し込め、周りのせいで仕方ない、
自分は非力だから、と片付けてしまうようになります。

自ら、心に蓋をしなければいけない状態を生み出しています。

長い時間をそのように過ごすと、自分は何が好きで、何をする
ことで情熱を感じ、何を自ら選んだらいいのか、わからなく
なります。周囲に対しては、たとえば、相手に譲りすぎて疲れたり
言いたいことが言えない我慢へ繋がっていきます。

すると、コミュニケーションが面倒に感じられたり、人との
距離感が上手に取れなくなります。
これは、親子や夫婦といった身近な関係でも起きます。

さらに、病気へと繋がってしまうような不調和な心の状態、
ストレスに満ちて、それすらわからなくなっている状態を自ら
創造して、その中で暮らして(悲劇と喜劇を交互に演じて)
しまうのです。

あなたは無自覚かもしれませんが、これらが、
過度に自分の心を使いすぎている状態です。

真の情熱、本質を生きる、とは、魂の自己と同調する人生です。

次回のブログで、自分の魂とどのぐらい同調できているか?
を確認します。

自分でできる具体的なチェック項目をあげます。
思い当たる節はありそうですか?全く無縁でしょうか?

お楽しみに!!!

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