情報を発信しても受け取る側は全部が全部受け取ってないよ

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​​今日は、



『情報を発信しても受け取る側は全部が全部受け取ってないよ』



っていう話をします。



まず情報なんですけど、



皆さんはどこから引っ張ってきますか?



TVですか?



新聞ですか?



本からですか?



ちなみに僕はYouTubeとTwitterを最近では多用しています。



あとは、分からない単語は大体ググってますかね😁




​​​​


結局の所、



どこから引っ張ってきても



情報というのは​常に書きかわり​、



最近まで正しいとされていた事が



ちょっとした隙に​すぐに古くなって​いたり、



​間違い​として扱われています。



一昔前までは



本や新聞で得た情報が一番正しいとされていましたが、



それすらも訂正されています。



ただ本に関しては改訂という形で



きちんと訂正して出されている方もいますので、


全部が全部というわけではないですが。



でもやっぱり、



ここまで来ると



どの媒体の情報が正しいのか?



という事ではなく、



どの情報自体が正しいのかを



​自分で調べ取捨選択する​



世の中になっているんだと思うんです。






さて前置きはここまでとして



本題です。



つまり、



いくら自分が正しいと思っている情報だとしても、



受け取り手は



すでに同じような情報を手に入れており、



自分が発信している情報の



正しいと思う一部だけを受け取り、



それ以外は



​受け取っていない​可能性が高い



という事です。







さらに



当人の興味のあるなしにも掛かっています。



当然ながら



興味があればその部分だけを切り取って



インプットしているわけですし、



興味ないところは



そのままスルーです。



例えそれが



正しい事であっても



その時に必要としない情報は



自然に右から左に流れていきます。







例えば、



一般的な話として



独身の人に子育ての話をしたり、



親がまだまだ元気な人に介護の話をしたり、



新人社員に部下の管理の話をしても、



おそらく



「へー」で終わる人が



ほとんどでしょうね。



つまり



全く同じ話を聞いたとしても、



人それぞれ



情報として​受け取れる所が違っていて​、



その違いは



​立ち位置や年代によって違いが出る​という事です。







全部全部有益な情報だとして



何でもかんでも頭の中に入れようとすると



当然の事ながらパンクしてしまいますし、



だからこうやって



私たちはインプットされる情報の取捨選択を



自然と行うようになっていて、



その時に一番欲しいと思っている情報を



​本能が優的選んで​



頭に入れるようになっているんでしょうね。



​​



「思い返せばそうだった」って事ありません?




同じ内容の話を



別の年代の時にもう一度聞くと、



1回聞いた時とは違う所が



急に頭の中に飛び込んでくる事が☝️




一度聞いた事がある内容でも、



使わないとすぐに忘れてしまうのが



​人の性​なので、



「あーそうだった!」なんて事も



しばしば起きます。



でもこれはこれで



復習になってるので



別に​自分を責める必要はない​んですけど、



前聞いた時とは違う所が飛び込んできた時なんかは



一度同じ内容を聞いたはずなのに



「あー今日は新しい事学べた!」って



自分でもビックリするぐらい



さも新しい事を学んだような感覚に入ります。




​​​​​


さて今日の結論に入ります。



つまり情報のインプットは



​全部が全部頑張って吸収しなくていいよ​って事です。



わざわざ全部吸収しようとして



時間ばかり過ぎていくのは



​非効率​ですし​時間の無駄​なので、



そんな勉強法をするより、



その時自分が欲している



​最適な情報のみ抜き出して​、



使える様にしていきましょう。



そうすれば、



また違う時期に



今度は違う部分が



​自然にインプットされるようになる​でしょうというお話でした。



この話良かった方は是非シェアお願いします😁



ではまた✌️
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