[Google Apps Script]GAS初回実行時の認証のやり方

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IT・テクノロジー
Google Apps Script(GAS)で書いたコードを実行するためには、
初回のみアカウントの認証が必要となります。

この記事では認証に必要な手順を解説します。

手順1:【権限を確認】

初めてのGAS(function)を実行しようとすると認証が必要な場合、このアラートが表示されます。

そこで、権限を確認をクリックして先に進んでください。
GAS認証_1.jpg


手順2:【アカウントの選択】

ご使用のアカウントを選択してください。
選択したアカウントで権限を許可します。
GAS認証_2.jpg



手順3:【詳細】

詳細を選択すると左下に「[関数名](安全ではないページ)に移動」が表示されます。
GAS認証_3.jpg



手順4:【安全ではないページに移動】

安全なページに戻りたくなりますが、ここで戻ってしまうと認証は出来ません。
安全ではないページに移動を選択してください。
GAS認証_4.jpg



手順5:【許可】

「[関数名]がGoogleアカウントへのアクセスをリクエストしています」と表示されるので内容を確認して、許可を選択すると認証は完了です。
GAS認証_5.jpg



【備考】

手順1〜4で認証は完了ですが、
スプレッドシート、フォーム、カレンダー、Gmail 等GASを利用するサービスが追加された場合は、
その都度認証が必要となりますので、同じ手順で認証を行ってください。

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