こんにちわ!
現役オフィス専門デザイナーを職業としています、
竜胆一色と申します。
3Dパースは時間とお金がかかる
白黒の図面だけだと不安ではありませんか?
移転先も決まってレイアウトも決まってる。買う什器も決まった。
内装も凝ってて床も張り替えたり、木目の什器を選んだ。
--------けど、実際どんな風に見えるの?
このように思ったことありませんか?
そういった場合、3Dパースで立体で見るので一番わかり易いですし、
マンションのチラシなどでよく見るので一般的に思えます。
しかし3Dパース作成は時間がかかりますし、そこそこ良い値段がします。
また手直しにも時間が掛かって、融通が効かなかったりすることがあります。
※1:ディスっている訳ではありません。
※2:3Dパースとは建築物をPCなどで立体的に表現した完成予想図のこと
とりあえず雰囲気を見てみたいというときや、とりあえず2Dで着色した図面で色味を確認したいとき。3Dパース制作を発注する前や、まだまだ計画段階での雰囲気確認などのときには2D着色図で十分なときが多々あるのです。
3Dパースと2D着色図のメリット・デメリット
もちろん3Dパースと2D着色図にもメリット・デメリットが存在します。
それぞれ見ていきましょう。
3Dパースのメリット
・立体で見れるのでわかりやすいしカッコいい
・インパクトが大きい、与えやすい
・いろんなアングルで確認できる
3Dパースのデメリット
・金額が高い
・融通が効きにくい
・時間がかかる
2D着色図のメリット
・2Dで見るので色味や素材感、雰囲気がわかりやすい
・いろんな素材を試せる
・時間が掛からないのでスピード対応
2D着色図のデメリット
・平面でしか確認できない
・インパクトは少なめ
一言で言うなら
「リアル感とインパクトなら3Dパース」
「色味とスピード対応なら2D着色図」
と言えます。
こんなに見た目が良くなる!
参考にどれくらい見た目が良くなるか見てみましょう。
下の2枚の図面をご覧ください。
一枚目が普通の図面です。
二枚目が着色した図面です。
両者とも図面としての内容は同じですが、
視覚的わかりやすさは全然違いますよね?
白黒の図面では中央はフローリングなのかな?となんとなくわかりますが、
着色図ではしっかりフローリングだとわかりますし、
中央周辺もどのようなカラーなのかしっかり分かります。
床の色が分かると、選んでいる什器の色とマッチするかが分かってきます。
これが大事なのです!
大事なことなのでもう一度言います。
床の色が分かると、選んでいる什器の色とマッチするかが分かる!
その他にも下の2枚の図面のように、明るい感じのイメージなのか
シックでダーク調なのかも着色図ならしっかり伝わります。
これならお客様にも理解してもらいやすいことがわかります。
このように比較検討しやすい点も着色図の魅力の一つではないでしょうか。
わたくし竜胆一色は、このようなオフィスの悩みを解決することができます。
一度ご相談だけでもいかがでしょうか?
ぜひ、相談メッセージをお待ちしています。