心の闇

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コラム
心の闇、
自分でも気づかない事があります。
しかし、
気づいてしまった時、
大きなショックを受けます。
人生がうまくいかない時、
やはり何かしらの原因があります。
自分でも気づかないぐらい
自分で自分に嘘をつき、
騙してしまいます。
これは、
恐怖です。
何十年も
私は放置していました。
そんな人の
末路です。
人に好かれたいですか?

私は、特段人に好かれたいと
思っていませんでした。
本当です。
しかし、
人生うまくいきません。
損ばかりしています。
6つの支配タイプというものがあります。
人間はこの中のどれかに当てはまり、
どれかが弱いと言われています。
支配タイプ 
コントロールしたい(人の上に立ちたい)
コントロールされたくない
仲間タイプ  
 仲良くなりたい
嫌われたくない
達成タイプ   
達成したい
失敗したくない
私の場合は
コントロールされたくないが非常に強く、
仲間タイプが弱いと
自分で思っていました・・・・。
しかし・・・。
ある動画を見てしまったのです。
メンタリストDAIGOさんの
動画です。
「私は好かれたいとか思ってないから
 関係ないや・・・」
と、感じていました。
しかし・・・・。
聞いていると、
ほぼ、全て当てはまっています。
好かれたいと思わない。
というのはもしかすると
「嘘」で、
本当は人から好かれたいと思っていたのかもしれません。
自分に嘘をついていた結果、
自分自身も見失う。
そして、
その顛末は職場からハラスメントを受けます。
要するに、
いじめられやすい人。
嫌なことを言って、
モラルもかけらもなさそうな人でも
好かれる人がいます。
敵もいるけど
味方もいる。
好かれようとする人は、
敵も味方もいない。
寂しいけど・・・。
まぁ良いや・・・。
本当は心のどこかで
理解してくれる人が欲しい。
と思っていたのかもしれません。
「人から好かれたい。
嫌われたくない」
と自覚している人は、
まだマシかもしれません。
私は生まれてからずっと、
自覚すらせずに、生きてきました。
動画の内容より、
自覚してしまったことの方が
ショックでした。
きれいごとばかり言う人に
なぜか異様な嫌悪感を抱いてしまうことが
よくあります。
自分自身が
「きれいごとをいう人」
だったのです・・・・・。
自覚症状を交えて
公表します。
人に好かれようとするすると起きる悲劇Top5

ここからは、
実際見た動画の内容と
文中の例)は、私の自覚症状です。

5位:内向的に見られる・誤解を招く

好かれようとすると、
批判されないように振る舞います。
批判を恐れると返って孤独になります。
感情を抑えて行動すると
周りから見ると、どう見られるのか?
ということばかりを考えて、
・本音も言わなくなる
・言いたいことが言えない
ということが起こります。
よって、
他人から誤解されます。

例)
他人から誤解されまくっていました。
言いたいことが言えない。
言ったら攻撃される。
そのような恐怖がありました。
周りからも
「みんな誤解している、
誤解がないように説明しろ」
といったような事も言われました。
しかし、

時は既に遅い・・・。
自分の考えや思いは伝わりません。
徐々に面倒になり、
「誤解されたままでいいや・・」
と思うようになってきました。
あきらめてしまい、
放置するようになりました。
4位:親密な交際を避けるように見られる

本音を出さなければ信用されない。
プライベートを明かさない人に、
人は心を開きません。
よって・・・。
大事な情報ほど入ってこなくなります。
チャンスや仕事は「人」から入ってくるが
情報が入ってこなくなります。
3位:好感度がかえって下がる

人は弱みで愛されます。
人は群れの中で過ごすことがデフォルトで、
弱みという親密な事がらで秘密を共有します。
例)
弱みを見せれたらラクなのにな・・・。
と感じつつも、
弱みが見せれませんでした。
その理由は、
弱みを見せたら
舐められる、
利用される。
と感じたからです。
既に自分に蓋をして生きてきたので、
人を信用しない癖もついていて、
負の相乗効果で
弱みを見せれませんでした。
むしろ、
弱点をなくすために
必死で「努力」していました。
とても苦しかった。

2位:仲間に入れてもらえない

本音を隠している人は信用されないので、
仲間に入れてもらえません。
嫌われている人よりも
さらに嫌われてしまう人もいます。
口が悪くても好かれます。

理由は本音を出しているからです。
自分を隠している人は
相手にとって、敵か味方かどっちかわからない。
敵か味方かわからないので、
誰からも好かれません。
例)
「上っ面なことを言うな」
と言われたことがあります。
その時、どう感じたか
(あなたたちも上っ面なので、
私も本音を出さない!
利用されたくない!)
そう思っていたのです。
よって、
弱みを見せる場面でも
誰からも信用されなくなりました。
お互いに
上っ面だけであれば、
腹の探り合いで、
いつまで経っても、信用できません。
会社では、
業務に必要な情報が入ってこず、
自分抜きで事が進んでいくことも
多くなりました。

1位:共感能力が低下する

普段から自分や他人に嘘をつきやすい人は
他人の感情理解が低下します。
共感能力が低い人は
結果的に損をして、
嫌われる人と比較しても嫌われていまいます。
例)
弱みを見せれないから、
共感できない。
歯を食いしばって、
努力で弱点を克服してきたため、
他人にも
自分もここまで頑張ってきたから
お前も頑張れ!
と無言の圧をかけてしまいます。
もう、
こじらせて、
負のループ真っ逆さまです。
これじゃ、
人生、辛い事だらけ。
さいごに

結局人に好かれるにはどうすればいいのか?
「共感力」
「傾聴」
を磨くことです。
そして、私は・・・。
大きな間違いを犯していました。
今まで、信じていたことが
実は全て、間違っていた。
そもそも
人に好かれたくない。
と感じていたことが
自分自身に対して「嘘」をついていた事であり、
その「嘘」すら気づかなくなりました。
そう、
「私は人から好かれなくて平気」
毎日毎日、
自分自身に言い聞かせていたので、
当然、そのような人生になります。
自分自身で「作話」をしていたのです。
実は、この期に及んで
まだあまり認めたくありません。
一人でいて平気だからです・・・。
なぜ平気なのか・・。
一人だと、
誰からも誤解されず、
人からの評価も受けず、
仲間に入れてもらえる必要もないからです。
周りからのフィードバックが
良くも悪くも無いからです。
嫌われたく無い。
攻撃されたくない。

安全な場所にいたい・・・。
傷つきたく無い・・・・。
この思いが、あまりにも強すぎて、
「人から好かれたい」
と感じることを打ち消してしまったのです。
結果としてどうなるか・・・。
当然
メンタルはやられます。
言いたい事が安心して言えない。
これは環境のせいもあったかもしれません。
早く、悪い環境に気づいて
「離脱」する方法もあったでしょう。
もしくは、

早い段階から、
人目を気にせずに振る舞えば
また結果は違ったかもしれません。
起こったことは変えれません。
できることは
自分の変えれる範囲で
自分を変えることです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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