執着を手放す方法

記事
コラム
執着を手放す方法


過去の執着。
過去の嫌なことがふとした瞬間に
思い出します。
ハラスメントや、フレネミーに悩んでいた頃のこと。

ぐるぐる回って動けない。

こんな時は、
波動が低くなっていて、
状態を変わらなくなってしまいます。

受け入れて
感謝して
許す。

これが宇宙の法則の鉄板ルールなのです。
この法則は絶対です。

しかし、なかなかこれができないのが人間です。

だからメンタルやられやすかったりするのですが、

色々調べたけど、
「許しましょう」「感謝しましょう」
と、ふんわり緩やかに描かれています。

渦中の人間にとっては、
それでは、解決には至りませんでした。
意味がわからない。

しかし、色々な視点から調べた結果

自分自身のドロドロした感情。
にこれまた気づいてしまったのです・・・。

また、
去年の手帳に

「過去は生ゴミである」
と書かれてました。

もう、
嫌な思い出は捨てよう。
生ゴミだから。





ダメなことを思っている自分を「許す」

愚痴は言ってはいけません。
不平不満も言ってはいけません。
自分に対して意地悪をした「あの人」が許せない。

こんなことを思うことは、
「悪い事」です。

だから、
「悪い事を思っちゃダメ」と思って
これも自分自身を抑圧して、
「受け入れます、許します・・」

と思っても、
受け入れられないし、許せない。

許せない、許せない。
私にこんな思いをさせて「あの人」が許せない。
そして、
こんな「許せない」と思っている自分も人としてキライ!

だから、
許せないのに「平気なフリ」
をして日々過ごしていました。

意地悪されても、私は気にしない。
不満を言わないって。

でも、平気じゃない。

許せないものは
許せない。



そして、こんな「悪い事」を
ずっと考えていると
「因縁」となってしまいます。

怖いです・・・。

その上、許せない「あの人」の事を考えると、
考える時間を「あの人」に奪われてしまいます。
エネルギーが「あの人」に奪われてしまいます。

自分のエネルギーがどんどんなくなって
疲弊してしまう。

だから、
イライラ、疲れてしまう。
さらに自己嫌悪に陥ってしまう。

そんな許せない人は、大体スカスカ人間なのですが、

変えられるのは自分自身だけなので、
自分にフォーカスします。

なぜ、許せないのか?

分析してみました。

1、自分を傷つけたから許せない。
スカスカ人間に標的にされた自分が情けない。

2、自分自身が「許せない」という感情を抑圧してきたから、
 ますます、感情が大きくなった。

3、こんな「呪いとも言える悪い感情」ドロドロした感情を持っている
 自分に気づいた。

3番の自分の中の「許せない」
もっと言えば、
呪われればいいんだ!!
と心の奥底で相手に対して思っていた、
ドロドロとした感情に気づいたのです。

いや、本当はもっと早くから気づいていた。

しかし、呪いとも言えるドロドロとした感情を持っている
自分は認めたくなかった・・・。
認めたくない、

偽りの自分を隠しながら生きることで、
「薄っぺらさや、泥臭い感情を見透かされるのではないか?」
とビクビクして生活をする。
余計に劣等感に苛まれていました。



劣等感は自虐行為。
自分で自分をいじめ、追い詰めていたのです。

ここで、
あの宇宙の3大原則が当てはまりました。



・(悪い事を思っていた自分を)受け入れて
・(悪い事を思っていた自分を)許す(手放す)
・(気づいた自分に)感謝する。




全てのことには意味があると言われています。

この言葉はよく聞いていたので、
何か意味があるのだろうとは思っていました。

この言葉にとらわれて、
いろんな出来事を結びつけて意味づけをしていました。

しかし、
全然前に進んでいる感覚はありませんでした。

この全てのことには意味がある。
この意味自体はどれが正解かわからない。
そして正解を知る必要もない。

ただ、何かが起こったら、
「何か意味があるんだろうな」
と思って

受け入れて感謝する。

今のところは、
気づかせてくれた神様のお取計を
「感謝する」という意味で捉えています。



自分軸に変わる

ハラスメントやフレネミーに合わない方法は、

「自分軸に変わる」

この一択だと思いました。

環境を変えるも必須項目です。

しかし、
環境を変えただけでは、
同じ現象が起きてしまいます。

自分軸に変わること。

私のような昭和生まれの人間は、
今までとても生きづらかったです。

生き地獄でした。
なぜ、生まれてきたんだろう?
こんな辛い世の中だったら生まれてこなければ良かった。

本当にそう思っていました。

なんとか生きてこれたのは、
大病経験の「お陰」です。
何かやるべきことがあるから、生かされているのだろう。
そう感じていたからです。

しかし、この生きづらさは
一部の人ならば強く思っていることでしょう。

・みんなと同じ出なければいけない。
・人と違ったことをしてはいけない。

そのように教育されてきました。

しかし、
今はいろんな人たちが、
個性の時代、
自分軸で生きること。

といったような発信をしています。

昭和生まれの私にとっては、
「自分軸」になることは
簡単ではありません。

一つ一つの問題を
クリアにしていき、
自分を取り戻す必要があるのです。

まずは、
やりたくないことをやらないこと。

そこから初めて、
自分を取り戻そうと考えています。

もうこれからは自由に生きよう。
一人一人が「抑圧されない自由な心」を
持っていたら、
結果として、相手にも負担をかけず、
自分も相手も自由に生きていける世の中となるでしょう。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す