依存しろ、自立するな!

記事
コラム
「依存してはいけない」
「早く自立しなきゃ」
「人に頼ってはいけない」
「独立して一人前の大人なんだ!」
「自立しているからこそ、2人でも歩めるのです・・・(謎な諭し)」

依存はダメだ!

と思っていませんか?

私は、つい最近まで思ってました。

心の師匠から聞いた話を
体験談を交えてシェアします。


例えば、

あなたの周りの人が「徒党」を組んで
あなたに歯向かってくると、
「まずい」
「太刀打ちできない。」
と感じますよね。

逆に、
あなたがチームを持っていたとして、
あなたのチームのメンバーに
「自立しろ、協力もダメ」と言ったら、

・逆にあなたに依存してくる
・一人ひとりが孤立する

状態になります。

これを、
社会全体で考えると

・自立
・独立
・家族を頼るな。

この言葉を信じて、

私自身は18歳で家を出ました。
それが「当たり前」だと感じていましたが、

辛い。

一人で生きていくのは凄く大変。

でもみんな「自立」してるし・・・。

いい歳ですが、
こんな事を20年以上も感じていました。

要するに孤立状態です・・・。
孤立すると、気になり始めるのは、


・生活保護
・年金
・失業保険
・健康保険


などの
社会制度になります。

仮に、
身内だけで自己完結できるような環境だと、
お金を国に払う必要性は無くなります。

そうなると、
政府はお金が入ってこなくなるので
困ってしまいますよね。

しかも、「集団」「徒党」を組まれて
攻撃されると困ります。

一人一人個人の力になると
「弱い・・・」


なので、
「大人になったら自立をする」

というのは、
ある意味、
政府に依存させるように、
「創られた」イメージなのかもしれません。

岡田斗司夫さんという方は、
「自立しろ」は、
不動産屋の陰謀とも言っています。
(独立して家を出ると、部屋を借りるので、
不動産屋が儲かるという意味です。)

なるほどな・・・。

バレンタイン、
クリスマス
エンゲージリングは

マーケティングという話は有名なので、

不動産の陰謀論は少し納得してしまいました。

また、結局

親(その他周りの人)に依存したらいけない
を忠実に守っていると、

・精神病になって精神科に依存する
・アルコール類などに依存する
・怪しいカルトにハマる

など、別のものに依存してしまうので、
結局は「独立・自立」といいながら、
何かに依存しているのです。

「共依存」

しかも
自立しなきゃ!依存してはいけない!大人だし!

依存
自立
相互依存

というステップを踏むので
ずーっと自立してなくて良いのです。

また、意思の力も激減します。

依存してはいけない!
甘えてはいけない!
社会人として〜〜!

という

とい思いが強すぎると
心が抑圧して、ブロックになります。

意思の力が激減し、
IQが落ち、判断力が鈍ります。

ここから、私自身の話を例えで出します。

周囲も
「依存するな」
と言ってくる人は多いです。

これを真に受けて、

自分一人でなんとかしないといけない!
と思っていると、

恐怖を感じます。

・やりたいことができない。
・思っていることが言えない。
・失敗が必要以上に怖くなってしまいます。

「孤立」状態なので、
集団で攻撃されると怖い。

こんな恐怖に何年も怯えていました。

東京から、引っ越しをして、
地元に戻ってきたという感覚が

・安心感

につながりました。

今までの妙な恐怖がなくなったのです。
少しだけ、余裕も出てきました。
実家に帰る時間も大幅に短縮できました。

東京から戻るなんて
負け犬!

と思ってずっと東京で働いていると、
おそらく、
再び恐怖の日々を送っていたでしょう。


恐怖は意思の力を削ぎ落とします。

逆に「愛」は意思の力を増やします。

愛のエネルギーは
恐怖のエネルギーの倍以上と言われているようです。

恐怖は常に怯えている状態で
焦っている状態なので、安心感が得られず、
間違った判断をしたり、失敗しがちになります。

愛は
安心感があるので、落ち着いて物事に取り組めるので
判断力も正確で、失敗の恐怖もなるなるどころか、
成功のイメージがしやすくなります。

巷で言われている、
・好きなものに囲まれて過ごしましょう。

というのは、
意思の力を上げるようなことにも
つながるのです。

周囲に
依存できるもの=愛すべきもの

・人間関係以外にも
・推し活
・勉強
・本
・趣味
・ペット
・ぬいぐるみ
・毛布

など・・・。
好きなものが増えていけば、
怒りのエネルギーが減り
愛のエネルギーが1,5〜2倍に増えると
いわれています。


ここまでお読みいただき
ありがとうございます。










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