自分を守ってくれるもの

記事
占い
自分を守ってくれるものは何だろう・・・。

私は、会社を休職していたのですが、
その時期に
よく考えていました。

ハラスメントからメンタルを病んでの
休職でした。

やはり思ったことは
・誰も信じてくれない、信用できない
・渡る世間は鬼ばかり、外を出ると7人の敵がいる
・お金はあるところにはある、ないところにはない
・元々虚弱体質
・氷河期世代、環境が悪かった

そんなマイナスなことばかりです。
その中でプラスのことを何とか考えました。

実は、メンタル疾患、2回目なんです。
1回目は10年以上も前。
その時は、会社をすぐに辞めてしまいました。
行き当たりばったりです。


しかし、
今回は「休職」という選択を
間に挟みました。

世間的に「休職」は知られるようになりましたので、
そのような選択をしたのですが、
(実際にはせざるを得ない状態に追い込まれた)

「休職」だと最低限の生活費が入ってきます。
これを知らないと、
「即」会社を辞めてしまいます。
自己都合退職になるため、
すぐには失業保険は入ってきません。


これは、勉強していた
社会保険の知識が若干あったからです。

そしてメンタル疾患がなかなか治らない。
長期戦ということを知っていたからです。

知らなければ、
「少し休めばまた良くなるだろう・・・」
と勘違いしてしまいます。

3ヶ月程度の失業手当だけでは、
回復まで至らないのを知っていました。

ここで知識に守られました。

また虚弱体質についても
運動や食事、睡眠についての本を読み、
改めて勉強し直しました。

本で読んでも
寝る前はスマホを消す
運動は筋トレも含むなど
ごくごく当たり前のことを実践しただけですが、
知識を吸収したことで、
「効果があるんだ」
と信じれるようになります。


即結果は出ませんが、
少しずつ、少しずつ
良くなっていきます。

1年前の自分と比較すると
体調は非常に良くなっています。

ここでも知識に守られました。

机上の空論なんて信じない!

と感じる人もいるようですが、

行動に移す前の段階として、
まず「知る」
ということは必要だと思っています。

知っておくだけで
「いざ」というときに役に立ちます。
行動に移すきっかけを作ってくれます。


そして、
人生の中で大きな決断をするときも
知ることが大切です。

どんな知識を得たらいいのか?
「自分を知る」
ということです。

占いは全能ではありません。
ツールだと思っています。

私自身も占いを勉強しておきながら
全て鵜呑みにしているわけではありません。

なぜ占いを勉強しているか?
というと

占いを通じて自分を客観視できるからです。

目に見えるものは全てメッセージ
ならば、

占いで出た結果はメッセージです。
少し違うな?
と感じていても、

よくよく考えてみると
「自分はそういう性質があるな」
と思うことは良くあります。

自分では見つけられない
「盲点」に気づくためです。


まず、自分を知る。

占いでは大まかな自分の性質しかわからないため、
最終的には
自己分析をする必要はあります。

しかし、
占いを通じて
さまざまな視点が得られます。

例えば、今まで
「自分は内向的な人間だ」
と思い込んでいて、
人との関わりを避けていた人でも

趣味に関することであれば
「外交的になれる」

そのような場面に出くわすことがあります。
こんなに自分はお喋りだったっけ?
と感じることがあります。

表の顔と裏の顔
矛盾した行動という人もいるでしょう。

しかし、
この矛盾した行動は誰でも持っているのです。

これを良い方向に活かすためには
「気づくこと」
が大切だと考えています。

ここまでお読みいただき
ありがとうございました。

気づきのきっかけになれば幸いです。











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