正義という攻撃

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コラム
自分は正しい!という悪口

実際に悪口を言っているつもりはなく

自分は
「正しい!ことをやっているんだ!」
人に攻撃する人をよく見かけます。

もちろん相手は傷ついてしまいます。
それ以上言葉を発しない人も
多いでしょう

正論を言われたから傷ついているのではありません。
正論ではどうしようもないことだから
黙ってしまうのです。

それに甘んじて
「ざまぁみろ!」

と言わんばかりに
正論をかざし続け

あたかも自分は正しいことをした
勇気ある行動で間違いを指摘した
と考える人もいます。

「黙っているから
言い返せないんだ!
図星だ!
核心をついてやった!」

と考えている人もいます。
黙っているのは

話してもわからない人がいる
言っても無駄
相手にする時間がない

そして
言い返したとしても
自分以上に相手を傷つけてしまう

と感じているからです。
正しいこと

・大人としてどうなのか?
・社会人としてどうなのか?
・謝ってください・・・。
と大声で伝えると

自分が正しく
相手を下げているように聞こえます。

正しいことが
逆に
相手にとって
暴言になっていないかどうか

今一度
見直したいものです

ここまでお読みいただき
ありがとうございました。




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