海外(アジア)でのオフィス探しに関して、

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ビジネス・マーケティング
先日、ある企業様より下記の質問を頂きました。
シンガポールだけではなく、アジア進出に興味があり検討されている皆様にも参考になるかと思いますので、回答を掲載させて頂きます。

<質問>
<シンガポールへの進出を考えています。
なるだけ、初期の投資は慎重にしたいと考えていますが、
オフィスの賃料などが高いように思っています。
日本の中小企業はどのような形で
事務所を用意しているのでしょうか?>

回答>>>>
シンガポールのオフィス賃料、サービスオフィス利用料金は今や東京並みかそれ以上になっております。
またシンガポールはじめアジアの殆どの国でオフィス賃貸をする場合、日本と違い2~3年間の契約(原則解約は出来ない)を求められる点をご存じない企業が多いです。また日本のように少人数で借りられる設備セキュリティーのいい小型ビルが非常に少ないです。
シンガポールやアジア主要都市へ進出を検討されている皆様には、サービスオフィス(日本ではレンタルオフィスといわれています)をお奨めしております。
Aグレードのビルに1名からオフィスが持てます、ICT設備オフィス家具も全てありますので、現地で初日から仕事が出来ます。(本業ではないオフィス探しにかかる手間と時間がセーブ出来ます)。
初期費用も月額の2〜3ヶ月分ほどですし、3ヶ月~1年~で契約期間も自由に設定できます。
1~2名から50~100名でも利用できる規模のサービスオフィスもあります。

進出検討段階でも利用契約出来ます(日本法人若しくは個人で契約)ので、現地法人をつくったり登記したりというのは、その後からでいいのです。日本企業はいつもこの順番が逆になりスピード感に欠け他国企業の後塵をはいすることになるのです。本格的に進出するか、会社登記するかは、拠点オフィスをつくって現地調査をしてから考えればいいのです。その方がリスクも少なく、無駄なコストも、余分な時間もかかりません。

シンガポールをはじめアジア主要都市でのサービスオフィスに特化した支援、利用方法の支援アドバイス等を行なっております。
オフィス比較検討資料提案、サービス活用方法や現地見学手配、交渉から契約までをワンストップで支援させて頂いておりますので、お気軽にココナラよりお問い合わせ下さいませ。
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