運気が悪いと負けやすい?

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こんばんは。
最近は明らかに、朝晩の気温が落ち着いてきましたね。
今年は梅雨も長く、コロナで自由もなく、
なんだか夏が全力疾走で走っていく感じがします。
今日はうちの娘の話。
クラシックバレエをもう5年習っている娘。
でも今年6年生なので、一区切りの年齢。
中学に上がるこのタイミングで辞めていくお友達も多いだろうから、発表会で思い出作りができればいいなあ~なんて話していたんですよね。
でもまあ・・・・このコロナの中、無理かな?
正直そう思っていました。
ところが急きょ12月に発表会をやろう!となり、急ピッチで準備が始まりました。
もしコロナがひどくなれば中止というリスクを抱えながらも、
なんとか生徒の希望を叶えてくれようとする先生陣に感謝です。
オープニングのポジションが決まって、その発表があったのですが、なんと、娘がセンターに近い場所をゲット!
すごい!頑張った甲斐があったねえ!
私も娘も大盛り上がりです。
しかし、本当のところは娘の今年の運気は最悪。
大運(人生で巡る強い影響力のある運気)も悪い。
水の星旺過で、彼女の土の星はドロドロ。
それでも負けずに、一生懸命頑張ったから、きっと神様がチャンスをくれたんじゃない?
そんな風に都合よく受け取っておりました。
ところが・・・
その2週間後、悲劇が起きます。
「ポジション変更します。あなたはちょっと背が足りないから、やっぱり後ろに下がってくれる?」
あっという間に後方端っこへ転落。
背の高さなんて、最初から分かってるだろ~!
なんだよそれ!
心の中で私が叫んだ恨み節でした。
本当は、背が理由ではないかもしれない。
でも背を理由にした先生は、実力以外のどうしようも出来ない事を引き合いに、ポジションの変更を下ろして来たのだから、従うしかない。
娘は深く傷つかない分、納得も出来ない。
何より、改善点が見つからないのは不毛だ。
「運気が悪いと負けやすい 」
私は運命学に出会ったおかげで、これを偶然とか不運とは思わず、「流れ」の一つの現象と読みます。
もちろん、ずば抜けた実力があれば、こんな事は起きないかもしれない。
背が足りなくとも、本当にうまい人は、背丈を感じさせないダイナミックな見せ方をするものだ。
まあ、とにかく言い訳はしない。
負けやすい運気であれば、100%の努力で満足してはダメ。
130%の力で、目減りする分を補わなければ。
振り返れば、それが足りてなかったという事だ。
そう言う事だな・・・・と、娘の肩を叩いて気合を入れた。
運気に負けない生き方って、正直本当に難しい。
彼女の土が泥水にならないように。
流土となって、その場から消え失せないように。
例えポジションが下がっても、腐らずに存在感を見せつけて欲しい。
こんな時、親はひたすら彼女の泥水を乾かす「太陽」になるしかないのだから、私も腐らずに前を向こう。
そして今回の体験から、彼女はさらに弱者の気持ちを理解した。
だからきっと、あなたも誰かの太陽になれるよ。
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