不動産を購入する前に知ってほしい事

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ビジネス・マーケティング
 マイホームは結婚式と同じで人生に1回だと、ついつい奮発してしまいがちかもしれません。
日々のスーパーのお買い物等では値引きを気にしますが、値段が大きくなるとついつい値段も弾んでしまいがちです。

 この不動産の価格に目が言ってしまい、本当に大切な部分が見えづらくなってしまっている事はありませんか?

今回はこの不動産を購入する前にはまず知ってほしい事第一段です。
本日お話をさせて頂くのは、「不動産売買契約書」です。

意思決定自体は口頭でも同様の効果を生みますが、それを書面に残すが契約書です。
※大切なことほど小さい文字で、最後のほうではなく間の文字が多いページに挟まっていたりするものです。

今回は契約書の中でも厄介な、「特約」についてお話致します。
特約とは、本来契約書の約款に記載されているものが契約書の内容ですが、それを言い換える若しくは、売主が不利な条件を免責にしたり、売主の都合の良いように書き換えられたりされるとても重要な部分です。

よくあるケースですが、
・売主が既に知っている瑕疵については担保責任を負わないものとするといった文言
・残置物(家具やゴミ等)はそのまま置いてい行く(買主負担)など
・司法書士は売主指定等(費用が紹介料を含まれており高いかケース)

等が挙げられますが、
例えば近隣住民とのトラブルや、騒音被害等はこの特約には乗りません。
特約にすべてが乗っているわけではないのです。

売主様から告知として頂く「物件状況告知書」を信じるしかないわけです。

私個人としては、平日、週末、土日祝日と実際の家の周りの環境を必ず見てから決める事をお勧め致します。
・朝6時前後
・夜9時、夜中の12時
※時間帯によりいらっしゃる方が変わることが多い為。

次回は、管理規約には乗ってない落とし穴についてお話させて頂ければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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