何となく不満ばかり口にする時

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コラム
『花さき山』の絵本で有名な滝平二郎さんの切り絵のような夕焼け写真と共に今日のブログを綴ろうと思います。



この前、気を遣い過ぎて疲れる原因は、


自分を守るために気を遣っている

相手が自分をどう思うかを気にしている


と書きましたが(☟こちらで)



自分のことより周りを優先し過ぎている
(自分に優しく大切にできていない)

相手のためと思いつつも見返りを期待している
(無意識に期待してしまっている)


ってこともあるかもなぁと思いました。



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10代20代の頃の私は自分に満足できなくて不満タラタラ、母親にもよく八当たりをしていました。


何が不満でどうして満足できなかったのか当時はよくわかりませんでしたが、最近になって思うのは


*何だか寂しかった

*何かしなくてはと思うものの
 したいことが見つからずヒマだった

*理想の自分を求め過ぎていた

*人に期待してばかりいた


こんな感じだった気がします。



今でもたまに愚痴っぽくなる時とか不満を口にしてしまうことがありますが、だいたいそういう時って寂しかったり生産的なことが何もできてなくて時間を無駄にしている場合が多いように思います。



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自分に全く関係ない人をネット上で批判したり誹謗中傷をしている人たちも、きっと寂しいんだろうなぁ、自分の機嫌を取る方法が見つからなくて時間さえあればそういうことでストレス発散してるつもりなんだろうなぁと思ったり。



ところで私は元々何か物を作るなど、好きなことに夢中になっていたら余計なことは一切考えなくなるところがあって。



それは整理整頓でも料理でもハンドメイド作品でも良いのだけど、とにかくやり出したら飲食も忘れて没頭してしまう程なんですね(;^_^A



だけど集中してやったことは結果として見えますよね。


そうすると自己満足かもしれなくても、愚痴や不満やイライラはいつの間にか消えていて、よーし!めっちゃ頑張った♬というすがすがしい気持ちになるのです。




理想の自分を目指して頑張るのも良いけど、あまりにも高過ぎる理想を掲げてそれに近づけないからと誰かを妬んだり自分がイヤになったりするぐらいなら


理想を捨て期待もせず
これが自分なんだと認めて
今の自分にできることを
ただ一生懸命する


こういう生き方もありだと思いますよ(*^-^*)


私は人に気を遣い過ぎるのをやめ、したいことをして、人と違っても自分らしく自由に生きるようになってから本当にラクになりました。

















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