記録や点数では表せない大切なこともある

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今日は個人ブログからお気に入りの記事を短めに編集してお届けします。

テレビ東京の「THEカラオケバトル」が好きでよく見ています。
すごいですよね~、小学生とか中学高校生ぐらいでも99点とか普通に出すのだから。

ちなみに私は音痴らしく80点後半行けば良いところです💦
でもプロじゃないので楽しく気持ちよく歌えたらそれでいいのだ♪


点数の出るものって100点がパーフェクトですが、カラオケってミュージシャン自身が歌ってもいつもの歌い方だとクセが出てしまうので90点すら行かなかったりしますが、歌は本人の歌声で聴くのがやっぱりいいし、100点に近い点数が出た人より点数が伸びなかった人の歌の方に感動することもありますよね。


人生においては、スゴイ点数や記録よりも印象や記憶の方がずっと人々の心に残ることがあります。

数々の記録を築き上げたイチローさんと違う注目のされ方でメジャーに挑戦をした新庄さんは


記録はイチローくんにまかせて、
記憶は僕にまかせて

と言っていましたが、まさにその通りの生き方をしています。


阪神時代は虎キチから
「何をしでかすかわからないどうしようもないバカ息子」(でも可愛くて仕方がない)
と愛されて、
敬遠のボールに手を出してサヨナラ勝ちをした映像は今でもたまに流れます。

日本のオールスターゲームで隙をついてヘッドスライディングのホームスチールを成功させ、ホームベースの上で大喜びをして、笑顔で手をバタバタさせていた姿なんかもよく覚えています。


メジャーから戻り日ハムで活躍した頃、彼は本当に輝いていました。

スター🌟ってこういう人のことを言うんだなーと思うほど人気や運にも恵まれて。

太く短く多くの人に強烈な印象と感動を与えて去って行き、バリ島で自由気ままにしばらく生活をした後、40代後半になってまたプロ野球に再挑戦しようとしたのも彼らしい。


例えば学生時代に良い成績だった人、良い大学に行った人が実際に仕事ができるか、本当の意味で頭が良いのか?と言えば、必ずしもそうとは限りません。

学歴やテストの点数には表れない部分にその人の秘めた力はある。

だから成績はあまり良くなくて学校の勉強が苦手だった人でも素晴らしい結果を残した人はたくさんいるし、自分には何もないと思い込んでいる私たちにも必ず何か1つぐらいは自分なりの強みがあって、

それに気づいて開花させることができるかどうか?

なのだと思います。


あなたはこの世を去る時に、

何かの結果や記録を残したいですか?

それとも誰かの記憶の中に残りたいですか?


私は記憶に残りたいかな。

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