リフォームのこと、誰に相談する?

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こんにちは、梅chanです。

初めてのブログ投稿です。
初回は、ぼくがココナラを始めようとしたきっかけを書こうと思います。
今回は営業目線の内容です。


リフォーム営業をしていると、こんなことをよく聞かれます。

「そろそろリフォームしたほうがいいですか?」

リフォームに限った話ではなく、その道のプロに対して、そもそもに自分にその商品やサービスが必要かを聞いてみたこと、ありませんか?

特にリフォームは、一生に何度も経験できるものではないですし、その形も一邸一邸みんな違います。
自分の家がそもそもリフォームが必要かどうかの判断って、非常につけにくいですよね。ついつい専門家に相談したい気持ちもわかります。

でも、リフォームが必要かどうかを、リフォーム会社に聞いてはいけません。

え、専門家なのに!?
と思われるかもしれませんが、実際これを聞いてしまうと、返ってくる答えは一つしかありません。

「はい、必要です。」

言い方は違えど、必ずやったほうが良いと言います。
理由は簡単で、やってもらわないとお金にならないからです。

「まだ使えますので、リフォームはしなくて大丈夫ですよ」
そんなことを言う営業は絶対にいません。

リフォーム会社は、リフォームを売るのが仕事です。
必要ないと言って顧客を帰していては、食べていけないのです。

髪を切るべきかどうかを床屋に聞いてはいけない。
という格言がありましたが、リフォームも同じです。

かく言う私も、本業では同じことを言っています。
まだまだきれいで、手を付ける必要が全くない状態でも、あの手この手でリフォームをするよう仕向けないといけません。
細かい傷一つをきっかけに不安を煽って、契約に繋げることもあります。

…非難されるかもしれませんが、これがリフォーム営業です。
リフォームに限らず、ビジネス全般に置いてこのような事例は星の数ほどあると思います。

でも、誰も好きでそんなことはしていません。

私を含め、本当はお客様にとって良いリフォームをしたいと思っている営業マンはたくさんいます。
これは事実です。

ただ、会社というしがらみが、それをできないようにさせているのです。

営業にはノルマがあり、悲しいですが、毎月自分に課されたノルマを、いかに達成するを最優先に考えないといけないのです。

そしてそのノルマを達成するには、リフォームを契約してもらうしか方法はありません。
多少強引でも、、、不安を煽ってでも、、、

言い方は悪いですが、お客様の満足よりも、会社の利益のために仕事をしないと、自分の食い扶持がなくなってしまいます。

逆に言えば、会社に利益を与える必要がなければ、そんなことをする必要もなくなります。

会社というしがらみがなければ、完全中立の立場で、今まで私がリフォーム営業で培ってきたスキルや経験を、本音で100%伝えることができます。

会社の利益率が低いから普段は提案できないけれど、もっと便利で使いやすい間取りプランがあるって伝えたい。

納期に時間がかかるから、早く売り上げられるこっちを提案しないといけないな。本当はこっちのほうが良い提案なんだけど…

もっと良い改装プランを思いついたけど、もう月末なので時間がない。このまま契約してしまおう…

普段仕事をしていると、こういうことって意外とよくあるんです。
そんな人たちにアドバイスができたらいいなと思って、この仕事を始めてみようと思いました。

営業の知識や経験って、味方につけるととっても頼りになると思いませんか?

…なんだか今提案を受けているプランにちょっとした違和感がある。
…営業マンからもっと良いプランだと言われて提案されたけど、最初の希望からどんどん変わっていく。

もしそんな違和感や疑問が少しでも感じられれば、ひょっとしたらそれは、営業マンのしがらみが原因かもしれません。
大切なお家のリフォームです。後悔しないように、少しだけでもほかの人の意見を聞いてみるのも良いと思います。


中立な立場でのアドバイスを聞いてみたい方、話だけでも大丈夫です。
ぜひお気軽にご連絡ください。


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そのリフォームプランは、あなたのためのプランですか?
それとも、会社のためのプランですか?
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