子どもから学べること

記事
占い
こんにちは、つきはです。

今日はお子さんとの関係や子育てについてです。

「子ども」というトピックだけで
書けることはたくさんありますが
今日はひとつだけ、
お子さんとの付き合い方のヒントになることを書いていきます。


kids_school_mokuiku_tsumiki.png

子どもは私たちが教え導く存在ではなくて
私たちに教えてくれる存在です。

私たちが忘れてしまいがちな大切なことを
教えてくれる教師です。

何も知らないように見えますが
知らないのはこの地球や社会のルールだけです。
例えば服の着方やトイレの仕方など
基本的なルールは教える必要はありますが

幸せに生きるための「感情」というナビゲーションシステムは
すでに持って生まれてきています。

言葉は分からなくてもしっかり快・不快は分かっています。
感情に敏感なんです。

そして
愛の状態でいること
ごきげんでいること

が大抵の大人より得意です。


なぜ赤ちゃんや子どもが愛されるのかというと
愛の波動(愛の状態)でいる時間が長い愛の存在だからです。
愛や喜びの状態はいい影響を周りにもたらします。



お子さんがいる方は
どうやって導くか、どんな声掛けや行動でいかに子どもを動かすか
の前に
お子さんを観察してみてください。

小さいお子さんだったら
不機嫌からごきげんに行くまでのスピードが超早いです。

基本的に一人で立ち直れます。
見ていて面白いし、学びになります。

今まで親がごきげんをとってしまっていたら少し時間はかかるかもしれません。
ついついごきげんをとりに行ってしまいたくなりますが
少し落ち着いて、そのままにしてみてください。

「うんうん、そのままでいいよ」と言葉で伝えてもいいですし
そのままでいい、という雰囲気だけ作って
観察してみる、でもいいです。
自分で自分の気持ちを立て直す力はちゃんと持っています。
信頼してみてください♪

asobi_onigokko_girl.png


子どもたちがいつもまとっている心地よい雰囲気は学ぶべきことが多いです✨
言ったことができていない、ルールを守っていない…という「行動」を見るのではなく「波動」を観察してみてください。
雰囲気、感情です。


素直に感情を表現するところや
好きなことだけ視界に入れて、興味のないことは全然見えない・聞かない集中力。
過去や未来を忘れて「今」に生きていること
などなど
発見は多いです。
ぜひ「何か学べることはないかな?」という視点で
見てください。本当に面白いです。


10代になったお子さんでも基本は同じです。
快・不快は大人より敏感に感じています。
感情のナビゲーションがちゃんと働いています。


今回少し書きましたが
子どもが不機嫌・バランスを崩している時の解決、
もっと伝えたいことがあって長くなりますので
また次回書きますね~





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す