こんにちは、つきはです。
前回に続き
子どもについて🌟
特に今回は
子どもの不機嫌や
バランスを崩している時に
親ができること
を書いていきます♪
なぜ「感情」があるか
知っていますか?
生まれたばかりで
言葉も知らない時から
私たちは感情を持っています。
私たちは
何がいい気分で何が悪い気分か
何が好きで何が嫌いか
理由が説明できなくても感覚で分かっています。
感情はナビゲーションシステムです。
いい気分を目指した先に
私たちの望むものが待っていますし
いい気分でいることや
幸せや愛の気持ちでいることが
本来の私たちであることを知っているからこそ
そこからズレた時に
違和感やイヤな感じがします。
感情が目印になって
進む道が分かります。
つまり
お子さんが不機嫌になった時は
「子どものナビゲーションシステム、ちゃんと働いているな!」
と、捉えてみてください。
つまり、「いいこと」なんですね。
今までこのように捉えたことがなければ
かなり新鮮な感覚かもしれません♪
「いいこと」とお子さんに言う必要はないですが
親がそう思うことで
機嫌が悪いことを受け止められます。
お子さんのバランスが崩れていても
自分は大丈夫でいられます。
よくあるのは
子どもが不機嫌な時に
親もバランスを崩してしまうことです。
なんだか子どもから責められているように感じてイライラしたり
不安から口出ししてしまうことありますよね。
でも
子どもを見て親が感じる不安は
実はお子さんとは関係ありません。
親が感じる不安は
親自身の思考から来るものです。
「その考えじゃないよ、もっといい考えがあるよ!」というサインなんです。
ついついイライラしたり不安になってしまう方は
まずお子さんと自分の感情を分けてみてください。
そして、自分の感情のほうを取り組んでみてください。
親には親のナビゲーションシステムがあり
子どもには子どものナビゲーションシステムがあります。
どうしても不安になってしまっても、いいんです。
バランスが崩れてしまっても
バランスを取り戻す過程を見せることで
これもお子さんのお手本になります🌟
お子さん自身もずっと不機嫌でいたくないし
本当は自分は愛の存在だということを知っています。
お子さんはお父さんお母さんのことを愛していますし
自分も愛されていることを知っています。
そんな本来の自分に戻りたいと思っています。
それを分かっていたら信頼して待っていられます。
お子さんには幸せになるための力(ナビゲーションシステム)がすでに備わっている、ということを
信じてみてくださいね~🌟