ドイツでのワンちゃんたち

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コラム
こんにちは。

アニマルコミュニケーションをしている
mur mur 123 です。

先日ドイツに行ってきました。

写真のゴールデンレトリバーは見えますか?
2023年7月末の、ハンブルグ中央駅ホームの様子です。

電車の車内には、口輪をしたドーベルマンや、
かわいいマルチーズも乗っていましたが、

見かける子は大型犬が多く、
どの子も、とても落ち着いた様子で乗車していました。


ドイツでは、
可愛いからと手を差しのべて噛まれたりすると、
それは手を差しのべた人の責任となるなど、

生活基盤や動物を保護するための法が、細かく整備されている国です。


ドイツは、日本に比べて動物愛護・動物保護の先進国で、
ティアハイムのような受け入れ態勢も進んでいます。
※ティアハイム(Tierheim)はドイツ語で「保護施設」を意味します

ドイツのティアハイムは、ベルリンやハノーファーに施設があり、
次回はそちらにも出向き、お話を伺ってくる予定です。


ドイツでは電車移動が多かったのですが、

ドイツの電車は日本と違い、
自転車専用車両もあり、
ワンちゃんと一緒に乗車も出来ます。

写真のように、当たり前にホームにワンちゃんがいて、
どの子も電車移動に慣れ、よく訓練されています。


そんなドイツでは、
動物の管理責任についての法律も整っていて、
処分も正当な理由でないかぎり禁止され、
飼い主の手に負えない場合ば、社会全体が動物たちの命を守っている国。


それらを実際に目にし、
日本で保護活動にご尽力いただいている方々のお顔が浮かんできました。


今後の日本でも、
そのような国単位の整備がなされることを願います。




私個人は、小さな小さな力しかありませんが、

もし「手に負えない」と思われる子がいるとしたら、
ココナラさんでの活動で、その子たちが救われる一助となれますよう、

また、受け入れ先の暮らしに早くなじめるように、
そして、
さらに人とペットのさらなる良好な関係が構築できるように。
と考えつつ、活動を始めた頃の初心を思い出す時間となりました。


今後は、保護活動をしておられるかたへ、
微力ながらも、何かしらのお手伝いが出来ればと考えています。


それでは、今日も皆様にとって、素敵な一日となりますように。

ありがとうございます。



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