前回の作品では、
同性愛、ノンケどちらもを対等なポジションと言うことを説明し、
あくまでもバイセクシャルが性の幻想から解き放たれた状態だと述べました。
しかしバイセクシャルも所詮は人間への性しか起こっていないので、
本当の解放である、「全てへのエクスタシー」までは到達していないのですが、
その前段階としてバイ現象が現れてきます。
そもそもこの世の全てに対してエクスタシーを感じると能力が覚醒していきますが、
いきなり動物や地球に行くのは無理なので、まず人間次元での性の固着を解き放つのです。
性の固着をとっていくこと=能力の覚醒ですので、
つまりは恋愛をうまくいかせること自体が能力の覚醒そのものとなっています。
さて、これは難しく、ほとんどの人がまず理解できない理論なので、
今後説明していくとして、
今回は前作の続きであり、実践編です。
同性愛を攻略する過程を学ぶことで、どんな相手でも性対象の固着を解除し、
関係を持つことが可能となるので、普通の恋愛や性の行為にも大変有効です。
では、解説していきます。
(※前作で、「次回作で実践法を解説する」と書きましたが、
理論が難しく、説明がかなり複雑なので、ちゃんと伝えるために今回も解説編となりました)
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まず前作で、同性愛が発生する構造を説明しました。
遺伝説など色々ありますが、有名な大学の研究や、
遺伝説のウソを見抜けるレベルでないとそもそも理解できないので、
そのような場合は仙術シリーズの❹を読んでください。
さて、では解説していきます。