運動をすると睡眠の質が上がり、メンタル疾患が改善する

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運動をすると前頭葉の血流量が上がる効果があり、性格的に明るくなったり、エネルギッシュな性格になるようです。


仕事中、座ってばかりいる方は最低でも1時間に1回は立ち上がって、軽く腕や背骨などをストレッチすることも大事です。

僕は座ってデスクワークをするときには、15分から20分に1度は立ち上がるようにしています。

最近はスタンディングデスクで立ちながらパソコン作業をしたり、バランスボールを椅子の代わりにしている方もいます。


運動は睡眠にも良い効果を発揮します。

アメリカの大学で、不眠症の人たちのグループを、2つの次のようなグループに分け、実験しました

1 適度な運動を、週に4回するグループ
2 運動ではなく料理教室や、博物館に行くなど、楽しめる活動をさせたグループ

結果は1の運動をしたグループのほうが、早く眠りにつき、睡眠時間も長くなり生活や健康の質も向上したということでした。

うつ病などで不眠症の人は、睡眠中に脳が活動的に働いている、REM睡眠の時間が増え、あまり休息できないことが多いそうです。

運動をするとREM睡眠が減少するため、睡眠の質が上がるようです。

運動をすると、気分もハッピーで、エネルギッシュになり生活の質が向上しますので、生活の中に運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。







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