たとえいっぱいいっぱいでも、あえて平然を演じる

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ビジネス・マーケティング
チームのリーダーにはいろいろな仕事があって、特に予測できないことが重なったりすると、いっぱいいっぱいになってしまうことがあります。

そんな時、あえて平然と振る舞う、というか、平然を演じてみると、いっぱいいっぱいの状況から抜け出せる、或いは、抜け出せないまでも状況を冷静に受け止められます。

それは、

1.リーダーが平然としていると、メンバーも落ち着き、チーム全体が浮足立つことなく、冷静に対処できるからです。

2.そうすると、メンバーから打開策のアイデアがいろいろと出てきます。

3.そうなると、リーダーもいっっぱいいっぱいになっている場合ではなくなって、建設的な解決に向けた議論に発展していきます。

つまり、リーダーである自分の振る舞い(=演技)がメンバーに伝染し、今度はそれがリーダーに返ってくる。こうしたサイクルが生まれます。

つまり、演じていると、それが現実の姿になっていくということです。


パニックになりそうなときほど、リーダーがあえて平然と振る舞うとよいかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
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