【変わりたい人向け】変わるを後押しする

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初めてのブログ投稿になります。
初回は変わることについて言及しようと思います。
とその前に初回なのでちょっとだけ自分の話からします笑

僕は今渋谷にいるんですが,実は家は仙台にあります。渋谷に来たのはちょうど一週間前で,正確にいつまでいるかは未定ですがあと一ヶ月くらいは渋谷にいるつもりです。というのもインターンであるベンチャー企業にお邪魔させてもらっているんですが,他にもやりたいことがあってその塩梅をどうするかを決めかねているところです笑

一週間お仕事を体験をしてみましたが,学生時代あまりアルバイトの経験してませんでしたし,苦手としているコミュ力を必要とする営業のお仕事なので,最初の2,3日は初めてやる業務に多少のストレスを感じましたし,ちょっとやりたくないなーっていう気持ちもありました。
まあ,これは想定通りでそもそも苦手なことだったり初挑戦のことって大きなエネルギーを必要としますし,負荷も大きいのは知っていました。
実際日を重ねるごとにだんだん負荷や抵抗は小さくなって,今は自分のことだけでなくて,周りのことにも少しずつ視野を広げられ始めています。

逆に想定外だったのが,渋谷に対する印象です。
来る前の渋谷のイメージはピャーピャーチャラチャラした人がそこらじゅうにいて居心地が悪いだろーなって感じだったんですが,実際に来てみると,むしろ活気が良くて楽しい街っていう印象をうけました。
お店の前に行列ができていたりオープンなカフェでたくさん人が寛いでいたりと,あとは道が迷路のように貼り巡ってて歩いていてとても楽しいです。
かつての視線気になりまくりの僕だったらおそらくこういう風に肯定的な印象は受けなかったでしょうが笑
明らかに過去の自分と今の自分は別人なわけです。

前置きはここまでにして,満を持して「変わる」にはどうすればいいかの話をしましょう。
「変わる」が漠然としたニュアンスでの理解だとわかりにくいと思うので,この記事での「変わる」は「行動をする自分になること」だと思って読み進めてもらえたらと思います。
なぜ行動することと結びつけたのかというと,行動することは変わるための必要条件だからです。よってこの記事は行動を後押しするために書いたものになります。
逆にやろうと思ったことを即座に行動にしたり,期限にゆとりがあるタスクをすぐに終わらせるタイプの人はサラッと読むだけでいいかと思います。

初めにですが,なんで変わろうと思うのかというと,現状の自分もしくは外部環境に対して何かしらの不満であったり納得していない部分があるからです。
このなんでの部分は自分の中で明確にしておいた方がいいと思います。
僕の場合は生きるためでした。
人目を気にしてばかりでコミュニケーションもうまくとれない自分ではこの先何十年も生きていくことができないと思った時に恐怖を感じたので変わるしかないと思ったのです。

ただ,変わりたい理由はなんであるにしろ,それを解消するためにすぐに自ら行動できる人はほとんどいません。
なぜなら行動にはエネルギーが必要だからです。

ここで「ん?」って思った人はこの先読み進めなくて問題ありません。
そうです,行動にほとんどエネルギーを必要としない次元にいる人もいます。
今回は,どうすれば行動できるようになるかに焦点を当てるので違和感を感じなかった人はこのまま読み進めてください。

話を戻して,行動にはエネルギーが必要です。
残念ながら,行動とそれに見合うリターンが釣り合っていたとしてもそれだけで人は行動しません。
必要なエネルギー =< リターン
が成立していたとしても行動できない場合が多いのです。

これには二つの理由があります。
一つは
行動 → 失敗の可能性,リスク
というフロウが無意識に頭の中にこびりついていることが原因です。
確かに多くの場合リターンの大きい行動ほどリスクは伴います。
しかし,そもそも自分を変えるのは小さな行動の積み重ねです。そして小さな行動というのはリスクをほぼほぼ伴わないことはわかると思います。
リスクを恐れてなかなか行動に移せない人は失敗=経験と置き換えてみてはどうでしょう。行動することで,成功するかどうかに関わらず,自身を間違いなく成長させてくる経験や学びが蓄積されていきます。
最近どこかで
「経験した者だけがそれはやった方がいいことかやらない方がいいのかを真に理解できる」
という言葉を耳にしました。
つまり,行動して経験することで初めてその良し悪しがわかるのです。行動せずにプラスになるならないを判断するのはナンセンスというわけです。

もう一つの行動できないことの原因は後回しにする習慣です。
日常生活においてもとメールの返信だったりお風呂に入ったりするやらなければいけないことを後回しにしてしまってないでしょうか。
一見すると今やるのも後でやるのも同じに思えますよね。でも実は全然違うんです。
人間というのは未来が縛られると意識せずともストレスを感じてしまいます。やらなきゃいけないことがある=未来が縛られている状態に他なりません。
つまり,やらなきゃいけないことを後回しにしている間,脳が自由でないと感じてそれがストレスになります。
後回しの習慣は脳にストレスをかける習慣だと思ってください。
さっきの例で言うと,メールを返すのを後回しにすると,メールを返すまでの間,脳は片隅でメールを返さなきゃとストレスを感じます。未来が縛られているからです。返さないと割り切ってしまえば話は別ですが,仕事関係のメールを言うのはいつか必ず返さなければいけないはずです。その返すまでの時間,つまり,未来をしばられている時間は短いほうがいいに決まっています。


まとめは省いて最後になりますが,これら二つのことを理解してしまえば,行動するのは意外にも簡単です。ただ,これを真に理解することができる状態なのかは別の話です。
それでも,この記事を読んだことで変わりたいと思う気持ちが行動を生むまでの時間は少なからず短縮されたはずです。
変わることは悪いことではありません,
読んでくれた方が1秒でも早く買われることを願っています。



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