自分の強みを見つけたい! ② 我慢強さは君の武器だ!

記事
ビジネス・マーケティング
” 少しだけ耐えられるということ―
  それは永遠に耐えられるということ ”

漫画の台詞引用から始めてみました
原作:夢枕 獏 漫画:板垣 恵介 の 『餓狼伝』より
(旧コミックだと24巻掲載だけど、新装版のほうはちょっと…)

先日に続いて、自分の強みの見つけ方について

ビジネスにおける強みとは、どういうものがあるでしょう


他人よりも秀でている
―面接や自己紹介でアピールできるような…

例えば何かな、
コミュニケーション能力とか、パワポとかエクセル作成能力とか
プレゼン、つまり人前で話すことを得意としている、とか

あるいは、
その分野、スポーツにおける経験者だ
―他人よりも知見の蓄積がある…ナレッジって今も使う?

これら、当然あるとは思います
ここで私が挙げておきたいのは、副業でということになると、なおさら
「何に対して、我慢強くいられるか」
が重要ということ

いまの世の中、「一人で我慢しないで」とよく言われます
自分のキャパを連続的に超えてしまっている状態であれば、当然我慢し続けるなんてしなくて良いのですが…

でもそこで、人よりも長く継続できる、耐えられる
という人は、我慢を辞めた人が達せないステージに入ることができます
先に次に進めるということですね
(当然ひと休みして、再チャレンジしてもステージは進められるでしょう)

我慢できる…

別に全面的に「我慢強い性格になる」ということではなく、

特定の分野において我慢強くいられる
タフにチャレンジできる
他のことよりも、情熱的に取り組める

というものはありますか?

「〇〇は適当にこのあたりでいいや、でも××はもうちょっとこだわりたい」
という場面ありませんかね

そういうところに、自分の「我慢強案件」が見え隠れしていると
そこをしっかり自己分析できゃっちしていきたいものです

例えば夜更かし

夜を徹して仕事をする、調べ物をする、
ドラマ・映画を見る、漫画を読む    などなど
眠さとの戦いですよね

眠さを我慢してやり遂げられるか…
まぁ、健康には充分気をつけていただきたいのですが

仕事が好き、会社が好き
というだけで、仕事を日付が変わってもし続けることができる

見たいドラマがある、映画がある
明日仕事だけど、帰ってから見ちゃおう

私、見たい映画でも、家だと寝落ちしちゃうタイプですけど
でも、私も数日前から始まったブログの習慣を絶えさせまいと
毎日4時くらいには勝手に目が覚めて、
朝ポイ活に出る前に記事を書いているわけです

そういう、他人より我慢強くやれる
興味が、情熱が、行動を持続することができる
を捜してみてみましょう

別に夜更かしできることだけじゃないですから、広く可能性を探ってみてください

ちょっと話はずれますが、いまの本業の会社に入る前
新卒で入った会社を辞めて、映像翻訳家を目指したころの話
ある程度段階が進んでくると、実際の仕事環境とか収入面とかわかってくるわけで
翻訳家の仕事は夜を徹してやる、と
かなり短納期なケースが多いんですね
あるいは夕方以降に仕事依頼を受けて、翌朝とか

フリーランス憧れで、自分のペースで悠々となんて抱いていた理想が砕かれた瞬間ですよね

「これ、ずっと続けられるか?」


私、WWE(アメリカのプロレスです)の仕事に関わりたくて、映像翻訳の道を目指しましたが、
WWEの仕事は耐えられても、それ以外の仕事には耐えられないんじゃないかな…と考えまして

ちょうどそんなときに、いまの本業の会社からお話をいただいたので
フリーの映像翻訳家の道を辞めて、
字幕放送の制作担当者として、ふたたび会社員になったのでした

そうやって、実体験や自己分析を通して、
自分が何になら耐えられるのか、把握できているといいですね

「学生時代、〇〇をやってました」も当然いいでしょうが、
「私、〇〇に関しては、人一倍タフなんです」もいいですよね


「私フィギュア集めに関しては、かなりタフにヤフオク、メルカリ、秋葉原のレンタルショーケースショップをパトロールできるんです!
しかも、買ったら金額はすぐに忘れることも可能です」

このスキルがどこかの誰かに引っかかってくれる日がくるのかな…


加えて、意外と気付きにくいことですが、
あなたが我慢強く出来ることというのは、他人にはまったく興味がなかったりします
というか、私の場合はマイノリティ趣味が多いから、そんなのばかり

興味を持たれないことだと、比較にさらされることがなくて
せっかくの強みが埋もれたりしがちです
そういうところも発見していきたいですよね

あとはそれをお金にしようと思うかどうか

いま、あなたが時間と労力を
特段の疑問やストレスを感じずにかけられている「それ」
なぜできているのか、掘り下げましょう!

掘り下げる については、また別で書きます

ではまた
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