副業でメンタルコーチを志して

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マネー・副業
新しいことを始めたい!
40代を楽しんで過ごすために…


7月末に会社の兼業(副業)制度の承認が下りて
メンタルコーチ業をスタートしたばかりです。

アスリート、ビジネスマン向けの
メンタルコーチング、およびサポートを目標に日々活動しています。


これまでの職歴は、
・セールスプロモーションの代理店で営業
・映像翻訳家
・字幕放送制作管理
…と、コーチ業も、メンタルヘルスケア関連のお仕事も未経験です。


そんな私がメンタルコーチを志すきっかけは、
遡ること2016年
 スポーツは好きだけど、適度に向き合ってきた文系サラリーマンの私。
日常的にスポーツ番組、特に海外サッカーを見ているうちに
「何か直接、競技や選手に関わる仕事に就けないないかなぁ…。
 でもそんなスキルないし、主に剣道と空手しかやってきてないからなぁ…」と、
自問と諦めを繰り返していた日々。

単純に勉強不足なだけだったんですが、
選手と直接か関われる立場になるには、
やはり、その競技を経験していることや、業界に早くから関わっているという
経験や知見の蓄積が必要だと思っていたんですね。

で、その年の世界フィギュアスケート選手権。
女子シングルでカナダ人選手が2位、3位になって…。
その2位のケイトリン•オズモンド。

それまで、カナダ選手権では1位になるけど、国際大会…四大陸、世界選手権ではどうしても転倒して、表彰台には届かないという印象で。

そんな彼女が上位に入ったのを見て驚いていると、解説者が
「彼女は今シーズンからスポーツ心理学者のサポートを受けている」的なコメント。

「これだ‼︎」と。
何か、わずかな光のようなものが。

しかしポジティブな感情ばかりではなく
「このアプローチがあるのか。でも心理学か…。
 政治経済学部だよ、俺。いまから大学と大学院通うのか?
 いやぁ、お金ないし。家族の理解得れないよなぁ。」
アンテナだけは広げたままにして(これ大事!)

それから1か月もしない頃
忘れもしない、駅構内の書店で見つけた

footballista2017年5月号 「サッカーとメンタルのはなし」。
これは運命か…即買い。
☆細かい内容紹介は別の回で… 

その中に現在の心の師匠 チビタレーゼ氏のインタビュー記事があった。

 経歴を見て衝撃
「銀行の人材部門勤務を通じてNLP(神経言語プログラム)のメソッドを学び、
 それを少年時代からの情熱の対象だったサッカーに適用…」…⁉

「メンタルコーチ、心理学者…違うのか。
 それにこの仕事するのに、大学(院)で心理学専攻してなくていいの⁉︎
 しかもこの人のアプローチって、ビジネスフレームワークに近い…
 ってことは、俺にも可能性あるじゃん‼︎」

 チビタレーゼ氏いわく
「心理学は1つの学問として法的に認定され定義され、組織されている領域。
 心理学者はカウンセリングという治療行為を行えるが、それには資格が必要。
 それに対してコーチングは、ライフ・ビジネス・スポーツなどの
 様々な分野をカバーしているが、そのどれも制度化されていないし
 明確な領域として確立されているわけでもない。
 誰でもコーチを名乗り、コーチングを行うことができる」

…できるんだ。
まぁでも、会社は副業禁止だし、内緒でやってバレたら処分がヤバい。

会社辞めてフリーでやるのはきついしな。
(いまの会社に入る前、
 映像翻訳家をやっていた約2年のフリーランス期間がありまして。
 フリーランス1本でやる厳しさは理解していました。)
という事の始まり。

時は流れて2021年。

昨今のコロナ禍を受けて、世間の副業への理解が深まり、
在籍する会社でも、副業制度への軟化の空気が漂い始めたのを感じ、
会社に副業申請を出したのでした。

まだ何も形になっていませんが、
その悪戦苦闘については別の回でご紹介できれば、と。


まぁひとまず試行錯誤します。
長々すいません。

ではまた。
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