こんにちは、かみこです。
エナジードリンクとポテトチップスの組み合わせって
ほんとうに最高です。
私は最近は、「ZONe」のピンク色の缶のやつと「カルビー しあわせバター」の組み合わせで宴をします。
とても良いです……。
この2つを同時にキメると、多幸感が凄い。
日常から離れて、ブっ飛びたい方……おすすめですよ…。
さてジョークはこのへんにしまして
人が安心を感じられるパターンというのはいくつかシチュエーションがあります。
そしてそのシチュエーションも大きく分けると3種類の欲求がベースになっています。
ひとつは優位安心。
他者より自分が優れていることで安心を感じられます。
ふたつめは協調安心。
人との繋がりを感じて安心します。
そして三つめは合理安心。
無駄なく的確で、確実にメリットがあることに安心を覚えます。
これら三つの安心欲求は
誰でも持っているものではありますが
その中でも比重が大きいものが人によって違います。
自分がどのタイプで、どんなシチュエーションで安心を感じられるのか?
これを理解していくことで、心のバランスがとりやすくなるんですね。
まずは優位安心の欲求が強いタイプ。
リーダー気質で
男性なら兄貴分。女性なら姉御肌といったところでしょうか。
パワフルで人から一目置かれることに喜びを感じます。
また、人から頼られることや尊敬されることも大好き。反対に否定されたりバカにされると心がとても傷つきます。
このタイプであれば、会社勤めであっても自営業であっても、何かしら人から尊敬されるようなポジションに自分を持っていくことが◎
弱みを見せるのはやや苦手でもあるので、相談役は本当に信頼できる人と長く深く付き合うほうがベターです。
お次は協調安心タイプ
みんなで仲良くワイワイ遊ぶのが大好きです。
人の輪や和やかな雰囲気を好み、逆にギスギスした雰囲気や陰口暴力など刺激の強い環境はストレスになります。
自分から意見をいうよりは、人からの誘いを待つ受け身な方が多いのも特徴。
積極的に頑張る優位安心さんを手伝ってあげたりサポートも得意です。
人と話したり触れ合う時間で安心感を得られるので、趣味のサークルやSNSなどを活用して
なるだけ孤立しないようなシチュエーションを自分に用意してあげると心が安定します。
相手の気持ちを優先的に汲み取り、自分の本心をなかなか伝えられなかったりする場合もあるので、何か大切なことを伝える時は手紙を書いたりしてみるのも良いかもしれません。
3つのタイプの中で最も他者からの影響を受けやすいので、職場や友人関係など特に熟慮してあげることが自己愛になります。
3つめの合理安心タイプ。(かみこのタイプもこれ)
ムダなく効率よく、自分が豊かになれることに意義を見出します。
正義感が強く、倫理に沿わないことや裏切り、嘘に対してやや過剰に反応します。
ほかの2つのタイプと違い、気持ちより事実を重要視する傾向が強いので
『実際に変化したこと』『数字を伴うデータ』などを聴きたがります。
とにかく自分で考えを導き出したい。納得したいというのが合理安心タイプの欲求としてありますので
誰かに意見を求めるよりも、徹底的に『どうありたいか?』について一人で考える時間を持つと安心感を得られます。
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さて安心の欲求には3つのタイプがあることは分かりました。
つまり自己愛、自己承認と一口に言っても
まず自分がどのタイプなのか?
なにが嬉しくて、なにをされると悲しいと感じやすいのか?
ここを知らなければ、頓珍漢な自己愛ケアをしてしまう可能性もあるんですね。
例を挙げますと
たとえば自分は本当は優位安心タイプなのに
協調安心タイプのお母さんから
「偉そうにしてはダメよ。我の強い人は嫌われてしまうからね」
なんて言われて、あぁそうなのか。と鵜呑みにしてしまうと、これは苦しいのです。
誰よりも強く、優れていて、えらい!すごい!と言ってもらえる自分で在りたいのに
その気持ちを抑圧してしまうと、心はどんどん元気がなくなってしまいます。
また別の例で言いますと
自分は協調安心タイプなのに、自己啓発の本を読んで
『自分の意見はハッキリ言う!なんでも自分で決められる女性が幸せになる!』
なんて書かれている一文を真に受けてしまったとします。
ほんとうは風のように、人が勧めてくれたデートコースにのんびり付いていくほうが楽でしあわせなのに
『自分の意見を言わなきゃいけないんだ!』
なんて偽りの自分で、強い女性像を演じたりしたらどんどん本音とズレていって、結果としてストレスが溜まってしまうのです。
さらに合理安心タイプの人が
協調安心タイプや優位安心タイプの成功者のマインドに関する心構えなど聞いて、そのまま真似ても上手くいきません。
なぜなら合理安心タイプの人には
『感謝されたい』
とか
『仲間がたくさん居るとしあわせ』
とかって感覚がイマイチわからないので
協調さんや優位さんだったらモチベーションアップにつながることでも
合理さん的には全然、エンジンかからなかったりします。
結果
「自分は何をやってもできない…」
なんて頓珍漢な自分責めをしてしまったり。
合理安心タイプの人は、他者からの評価が殆どモチベーションに繋がりませんので
自分が得たいものを具体的に書き出して、無理なくムダなくスムーズに手に入る方法を調べる、実験する、その繰り返しが一番安心できるライフスタイルだったりします。
といった感じで
心理学では『自己愛は大事ですよ』と何千何百回も語られてきていますが
自分が本当に求めていることをしてあげないと
ちょっとズレてくるんですね。
自分がどの安心欲求が強いのか?
今までやってきた「自己愛」はズレていなかったか?
今まで以上にもっと自分を喜ばせるには??
そんな着眼点を持ってみると、心理学の世界は決してお堅い世界などではなく
日常に密接した気楽で楽しい世界であることがお解り頂けると思います。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
これからも心理学のお役立ち記事や、面白かった体験などを記事にしていきますので
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かみこ
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