とりあえず、みんなのためにやれることをやる

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ん〜どうしたもんかな。
詳しい方からお聞きしたのですが、実は「京都」っていうのは、実は観光業でもっている都市ではない、のだそうですよ。
観光業でも伝統産業でもなく、京都の収益の多くが実は不動産関連である、という実情なんです。そりゃ、幅利かせるわ。

だから、市議と不動産業がなんとな〜く結びついていたりもするらしく、問題が放置されてきたり、そもそも市議が不動産関連のステークホルダーだった場合、この問題に取り組めるような市議が果たして京都にどれくらいいるのかどうか?なのだそう。どこまで腐っているかは、見えないところがある。

不動産オーナーが、修繕費を惜しむあまり、借主の生活に必要な修繕を十分に行わないというこの退去時修繕費の中抜き問題。そして、仕方なく借主が退去し、泣き寝入りしても、住み手が入れ替われば入れ替わるほど、オーナーさんには多額の礼金がたびたび入ることになるため、出てってくれればむしろ儲かるというこの仕組みは、京都で密やかに、かなり昔から続いてきたようだ。

そしてその不動産屋がばっこしている京都市が、その金で市財がまかなわれているならば、京都の人は「ありゃ〜運が悪かったんやね〜」で、事故った人の話として済ませていい問題ではない、というしっかりした認識を持つべきで、いい加減、この不動産業界の横暴にそろそろみんな目を覚すべきでは。
 だって、自分も自分の子供たちも、京都で家を借りて、いつそんなトラップにハマるかわかんないでしょ。かなりの高確率だよ、これは。

 たまたまの事故や運の問題などでは全然なく、必然で起きているということを知っていただくため、京都の賃貸で悔し涙を呑んでる人がどれだけいるのか、ちょっこっとご紹介しよう。


下は、おそらく、退去通告後2ヶ月家賃を支払う、という京都ならではの不平等契約を守らされて、家賃が15万の人なら、30万円を請求された、というような話だと思われる。

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こちらは、マスコミの「報道しない権利」などというおかしなルールと同じように、不動産屋やオーナーが、地元の事情や工事によって環境が変わることを事前に知りながら、それを借り手に説明する義務や法律はない、としてすっとぼけて契約をさせた例だと思われる。
うちも、ファミリー冷蔵庫が入らないことを不動産屋は黙っていたが、同じように、開き直った。

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入居時に言ってることと、実際に入居した後の状況がかなり違うということは、どこも共通。とにかく契約だけ結ばせれば、その物件に関わる不動産業は徹底的に儲かる契約の仕組みになっているので、最初は親切対応に見える。
 うちのマンションのオートロックも壊れていて、契約時はそのうち直すところでしょうね。とかいうけど、実際は何年も放置され修繕気配は全くなし。
オーナーが修繕費を出したくないわけ。
住むのに困んないだろ?と。

だけど不動産情報上は、オートロックありというような記載になるのかもしれない。そこで、なぜ?と借主は困惑するのだ。
うちだけではなく、京都はこんなことがかなりの確率で勃発している。
オーナーがドケチで、人のことはどうでも良い、というところからこれが起こっているけども、京都特有のこの不動産問題に対して、京都市にはそれを制限する条例などはない。不動産屋と密着しているならば、余計作れないだろう。

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まだまだ相当数、泣き寝入りの書き込みはあるのだが、キリがないので、この辺にしておきます。
 不動産屋一社だけでもこの通りなので、これがうまい汁を吸える方法だ!と気がついちゃった京都の賃貸オーナーたちの暴走は止まらない。

とりあえず、この京都の闇の問題をみんなに知ってもらった方がいいんじゃないの??

外から来た人は、他の都市と同じように賃貸契約が普通になされると思って入ってくると思うよ.......もし、あなたの周りで、京都に引っ越すという人がいたら、ぜひ、自衛を図るよう知らせてあげてほしい。

というわけで、とりあえず、京都市議の女性若手議員・森かれんさんにお話を持っていくことに。
 もちろん森さん一人に解決をお願いするということではなく、とりあえず、学生さんや転勤族さんが京都で酷い目にあって泣き寝入りしているケースが非常に多いということをよそ者出身の立場からお話し、知っていただくためだ。
 学生は社会経験不足で、転勤族なら会社の手前、揉め事を京都で起こすこともできず、裁判だって起こせないだろう。

森市議には、この問題は京都ならではの問題であり、賃貸オーナーの暴走を止めるための仕組みや基準が京都で設定されていないので市民が守られていないという現実を、京都を動かせる一人でも多くの人に知ってもらうために、まずは現状認識力を上げるために、不動産で酷い目に遭った人たちがネット上でも良いので、どんな人でも安心して声を挙げられる場所を作ってほしいというお願いをした。

森市議自身も、自分の事務所を借りるときに酷い賃貸オーナーにあって、苦労した経験があって、その時は運が悪いなぁと感じられたようだったが、これが当たり前に横行している、という事情までは、その時は頭に浮かばなかったのだそう。そして(市議だからか、)オーナーさんも丁重に謝ってくれたこともあり、理不尽な目にはあったが、しょうがないなぁ、と気持ち的には刀を鞘に収めたという経緯があったそうだ。

エ●◉ツの社長にしても、目の前にしていると人の良い感じがするので、
会社でそんな状況を起こしているとは、パッと見た感じ、悪徳のイメージがないのだそう。それで、大変驚いていて、状況を調査しなきゃならないけど、すぐには思い浮かばないなぁ〜と考えておられた。

いや、でもこのエ●◉ツの前の?社長さんだと思う(もし現在のなら、流石に業務続けられないだろうという観点から)んだけど、2015年11月に、JRで隣に座った女性のおっぱいを触って痴漢で警察に捕まったみたいで、冤罪なのかどうかはわからないけど、防犯カメラに写っていたという書き込みもあって、実際はどうなんだろうなぁという不審点もある。
いい人そうに見える人がいい人かどうかは、正直、私にはわからない。

市議の森さんは、生月中殺なので社会のために働く人。先入観なくお話を聞いていただけたし、いろんな可能性を初めから閉じない人だ。また、天南星と天禄星をお持ちで、権力におもねることは好きではない。
身強なので、エネルギッシュ。
協調しつつも、真っ直ぐに突き進んでいくパワーを持っている。
しかも、不動産業をやっている目上の方とのご縁があるので、不動産の情報も自然と耳にしやすい議員さんだろうと思う。


こういう庶民泣き寝入り問題ではそもそも、庶民の味方、共産党議員に持っていくのが相応しいようにも見えるのだが、担当区の議員さんを調べると、これは戦えないひとだなぁ〜という印象だった。目下にせっつかれれば動くとしても、主星が鳳閣星なので、巨大な不正を相手にしなくてはならなくなるかもしれない葛藤をできるだけ避けようと、これまた「運が悪かったですね〜」と、話をしてもなんとなく流される可能性が高く、頼りにならないだろうなぁと予想した。

 本人も言っているように、森市議は権力を恐れずに戦える議員さんだ。
ただ、今は天誅殺中なので、問題の持ち込み解決依頼は、ご迷惑がかかる。
なので、「京都にはこういう問題が蔓延っているのだ、ということを知っていてほしい」というところまでの期待でご連絡した。
 外から京都に来た人たちが不動産業界にカモられている状況があるということは、内部で育った人は持ち家が多いので意外と知らないかもしれない。

少なくとも京都で問題が明るみにならない限り、立場の弱い人を狙った犠牲者を産み続けるこの構造から生み出される被害額は、一件数十万円から数百万円にもなる。それが不動産業の懐に入っている。
 この問題の被害者が拡大しないように私ができることといえば、しかるべき人に知らせることしかないと思うんだよね。

 もしも、いい人そうな社長と洗脳みたいに流れる CMで、目くらましされているのだとしたら、関西の人はこういう実情が京都でずっと続いているということを知った方がいいと思うのだ。

しってどうするかは、関西人の良識次第なので、ご自由に、だけどね。
とりあえず、みんなのためにできることは知らせることだけなので。
問題は上にあげたからね。ってことで。

恨みつらみというよりも、まず、後からくる人のために、ここに罠があるよ、ってことを知らせるためね。
こんな形で、京都の不動産は、相当に気をつけなくてはいけない、という警報を、あらかじめ他県の人にも出しておきたい。

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