生きることは苦痛を伴います。
この世が生きるのが苦しいから、これまでの長い人類史の中で宗教や占い、哲学が生まれてきました。
江戸時代や平安時代の人たちも生きるのが苦しいと思いながら生きてきたから、多くの人が宗教にすがって生きてきました。
宗教を信じて生きていれば生きる苦痛が消えると思い信じられてきたのでしょう。
しかし現代では科学が発展したため、神の存在に疑問を持つ人が増え始め、宗教という心のよりどころがないまま、生きることの苦しみを感じて生きている人が多いと思います。
そんなタイミングで日本は震災で多くの人がトラウマを持ち、リーマンショックを経験したり、バブル崩壊後に長期的な不景気を経験しています。
そこでコロナが追い打ちをかけてきました。
苦しいことしかない人生。
いったい私たちは何のために生きているのでしょうか。
私たちは、幸せになるために生まれてきたんです。
は?不幸なことしか起きてないけど、ふざけんなって思いますよね。
でも、私たちは幸せになるために生まれてきたんです。
今年の2月まで死にたいと思っていた私が保証します。
機能不全家族で育ち、小2で性被害に遭い、4度小学校を転校し、自由がない中学高校に通い、親にお金の無心をされ、実の姉に物を盗まれたり服を切られたり、親が宗教にドはまりしていたり。
そんな環境で育ってきた私が言うのだから間違いありません。
私たちは、幸せなるために生まれてきたんです。