運動不足になると何が起きる?
知っておきたい身体の仕組み
人の体は多くの細胞で出来ており、
その細胞にはそれぞれ寿命が有ります。
今の身体に必要が無い細胞は淘汰され、
必要な細胞のみ次の世代に継承されます。
動かす頻度の少ない筋肉は、細く硬くなります。
使う頻度の少ない神経は、伝わりが悪くなります。
支える必要のない骨は、脆くなります。
普段ドキドキしない心臓は、いざという時に血液を送れなくなります。
改めて身体を動かそうと思ったときに、あなたは気が付きます。
身体が思うように動かないことに…
普段やらないことは出来なくなります。
身体を動かしましょう!
足の裏側にある、硬くなりやすい筋肉をストレッチしていきます。
この筋肉が硬くなると、骨盤の傾きが変化し、
背中が曲がっていく原因になります。
少し痛いと感じても、しっかりと伸ばしましょう。
まずは姿勢を正します。
背もたれに寄りかからず、背筋を伸ばし胸を張ります。
その姿勢のまま右足をしっかり伸ばし、つま先も自分の方へ反らします。
椅子の面と平行に、太ももが浮かない様に、しっかり膝を伸ばします。
5~10秒伸ばし、左足に交代します
左右の足の裏側の痛みが和らぐ感覚があるまで、数回繰り返します。
膝を伸ばした際に、
身体を後ろに引っ張られる感覚がある方は念入りに行いましょう。
次は椅子に浅く腰掛け、右の足を前に投げ出します。
膝をしっかりと伸ばし、つま先をしっかり立てます。
右手で右のつま先を捕まえ、自分の方へ引っ張ります。
5~10秒間しっかりと引っ張ったら、足を交代して同じことを行います。
左右の足の裏側の痛みが和らぐ感覚があるまで、数回繰り返します。
すっきり✨