「志望大学の選び方実践編」

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別の記事で志望大学の選び方を書きました。
この記事をさらに分かりやすくするために、今回は具体的な例をあげながら説明していきます。

1.将来どこの企業で働きたいか考える

志望大学を決めるために、やりたい仕事を見つけるのが重要です。
やりたい仕事が決まった人は、さらに就職したい企業も考えてください。
自分の好きなことを扱っている有名な企業はどこですか?

息子は、高校生の時代から漫画編集者になるつもりでした。
KADOKAWAのコミックが好きで、同社に就職したいと考えたのです。
ここは誰でも知っている有名企業であり、就活人気度も抜群です。

2.その企業にはどこの大学卒の人が多いか調べる

その企業の採用する大学はどこが多いのかを調べましょう。
ネットを使えば直ぐに分かります。
「〇〇企業の採用大学ランキング」という類です

息子の場合はKADOKAWAの採用大学を調べました。

2019年KADOKAWAの採用大学
・早稲田大学:7人
・慶応義塾大学:4人
・東京大学:3人
・青山学院大学:3人
・一橋大学:2人
・筑波大学:2人
・法政大学:2人
・明治大学:2人
・大阪大学:2人
・他13大学:1人ずつ

3.自分の志望大学はこれで決まり

調べた大学の中で、最も望ましい大学はどこでしょう。
やはり、一番内定数が多いところではないでしょうか。
息子の場合も早稲田大学に決まりました。

自分のやりたい仕事ができる、一番行きたい企業に最も入りやすそうな大学を選ぶのです。
分かりやすい方法でしょう。

こうやって選んだ志望大学に合格するために勉強するのです。
俄然意欲が湧いてきませんか。
後は努力あるのみです。

4.ちまたで言われる学歴について

上記の資料を見れば分かりますが、有名企業に入るためには学歴が影響します。
理由は色々ありますが、とにかく難関大学卒の方が有利です。
だから、なるべく偏差値の高い大学を目指してください。



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