同僚との距離感が近くて困っています

記事
コラム
 そんなお悩みはありませんか?どこの職場で働いていても人間関係は悩みの種ですよね。以前私は職場の同僚との距離感が近くなりすぎてとてもストレスを感じていることがありました。例えば、休みの度に予定を聞いてくる・誘ってくる、夜中に時間も考えず緊急性の無いラインをしてくるなどです。プライベートでも仲が良いことは嬉しい反面、必要以上に自分の時間やテリトリーに入って来られるとストレスを感じることってありませんか?今回は私が実際に実践している同僚との適度な距離の保ち方についてお話したいと思います。

☆☆程よい距離を保つ事のメリット☆☆
・仕事での必要な指示やアドバイスがしやすい
・個人的な感情を持たずに平等に接することが出来る
・適度な緊張感を持って仕事が出来る
・自分のプライベートを必要以上に探られることが無い
・噂話や他人の悪口などを言う人と距離を保つことが出来る

☆☆程よい距離を保つための方法☆☆
・敬語を使う
・誰かの悪口や個人的な情報などは言わない
・全ての人に好かれようと思わない
・挨拶やお礼など礼儀は大切にする
・仕事に必要なコミュニケーションはとる
・プライベートな話は極力しない
・信用出来る人と親しくする
・行きたくない誘いは断る

私は職場は仕事をする場所であり、いくら仲のよい同僚であってもメリハリのある関係が大切だと思っています。スタッフ同士が仕事中にタメ語で話をしていたり、あだ名や下の名前で呼び合っていたりと、他の患者さんやそのご家族から見ると信用を損ねてしまうこともあります。
 しかし、プライベートでの交流が増えると、仕事でもコミュニケーションがとりやすくなるというメリットもありますので、自分が楽しく、疲れない程度に交流は図ることが大切です。
 最近はアプリで簡単にスケジュールを共有出来るようになりました。しかしこの機能、プレッシャーに感じることがありませんか?私は一人で過ごす時間も大切にしたいのですが、この機能があることで、「〇日って何してる?」って聞かれたときに断りきれない状況に陥ることがありました。最近は、一人で過ごしたい日は予定があると言い切ったり、アプリも違うものに変えようかなと検討しています。
 私にとっての「丁度良い距離感」が、他の人からしたら「避けられている気がする」「嫌われているのでないか」と思われてしまうことがあるかもしれません。その為にも、挨拶や礼儀を守るなど、相手に対する心遣いはとても大切です。
 これまで仕事をしてきて、大切な同期や先輩・後輩・上司など素敵な出会いが沢山ありました。仕事をしていく上では大切な仲間であり、心の支えでもあります。仕事をする上での距離感はとても大切ですが、メリハリのある良好な関係を保つことが大切だと思っています。


                    ☆Hana☆



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す