「オ」ではなく「ウォ」で練習

記事
音声・音楽
ん~、声が硬い、アクセントが強い。そんな時は言葉を変えると良いよ。
というお話をします。

どうもボイストレーナーのKOZYです。

歌唱の際のアクセントって色々あるよね。

バラードなどでアクセントをつけたいけど、なぜか強いアクセントになってしまうとか、滑らかではなく硬いアクセントになってしまう時ってない?

例えば「誰かをー」という歌詞があった場合
「を」にアクセントかけると声門閉鎖が強すぎてどうもしっくりいかない。

そんな時は「を」ではなく「ウォ」にすると滑らかにアクセントがつくよ。
「誰かうぉー」って感じ。

でもあまりやり過ぎると「を」が「うぉ」になり過ぎて歌詞が変わっちゃうので注意。

ただこれは全ての「オ」に当てはまるわけではない。

例えば「お前の」という「オ」の場合
「ウォまえの」はおかしい。

なのでフレーズによっては違う処理をしないといけないって訳です。
この場合の対処方法はまたいつか回答しますね。

ん~歌って深いね。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す