ジャンルによって練習が変わる?

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音声・音楽
「歌の練習でもジャンルによって微妙にポイントが違うよね。」

どうも、ボイストレーナーのKOZYです。

歌の練習する際に、基本の内容は同じなんだけど
ジャンルによっては、やや違うテクニック練習が必要になるというお話をしたいと思います。

ポップスやロックの場合、高い音域で歌うことが多く、激しい動きやダンスが伴うこともあるよね。
そのための呼吸法を主に使った発声練習が重要です。
また、激しいパフォーマンスをしてもブレない音程を正確に出すための、音感トレーニングも必須ですね。もちろん体力も。

ジャズなどは、リズム感やフレージング、スキャットなどが重要な要素になってきますね。
難しいコードや音階あるもんね。そのため、音楽理解力を深めるための耳コピや録音を聴く練習は効果的。
また、柔らかい発声がメインなので強弱や雰囲気を掴む練習は必須。

クラシックの場合、あまり激しい動きはない代わりに、マイクなしでも共鳴させられる正確な発声や呼吸法が求められるよね。
高音域での歌唱や長時間の持続力も必要とされるから、発声中心の練習になるね。

R&Bやソウルの場合、感情表現やアドリブなどが求められます。
フェイクやメリスマなど複雑な音階の表現なども多いよね。
マライアキャリーなんかヤバいもんね。感情表現やアドリブについての練習が重要。

もちろん全て共通する練習はいっぱいあるので、まずは基本からやで~♪

今日も笑顔になれる一日を♪
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