昇進と精神疾患

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昇進において精神疾患を持っている人は不利な点が多いです。
健常者と同じ能力を発揮できても健常者の方を昇進させるでしょう。
昇進=給料の上昇での話です。私自体あまり昇進より給料の上昇の方がいいので(笑)
ではどのように立ち回ればいいか話していきます。

①仕事上の関係の人
社内、社外いろいろありますが、基本的にはあなたの普段の仕事の様子を見てくれている人たちですね。
この人たちには「仕事できるな!」「あいつはよくやってる」と思われたい人が多いと思います。実際仕事をする上では評価されて高い給料をもらえれば満足される人がほとんどです。
しかし現実は仕事を頑張っている=高い給料、評価とは限りません。
皆さんの周りにもどうしてあの人が上の立場にいるのかな?という人はいませんか?
こういう人たちは人間関係で上司にアピールできていた人です。言い方が古いですけど「よいしょ」できる人ですね。上の人は自分の下で文句言わずについてくる人を下に置きたがります。悲しいですけどね。
「頑張っていても評価されない」のはあなたが頑張っている姿が日常になり特別でなく当たり前になってしまっているからです。
なので一度頑張らないでください。
頑張っている人は上司の指示の前に全部できている人なので上司はあなたの頑張りに気づかないパターンが多いです。
それはちょっとと思う人は上司に確認してください。仕事にかかる前に「この後この作業かかりたいんですけどどうでしょう?」の様に私がやるんですけどこのような進め方でよいですか?という確認を行ってください。
面倒ですけど上司の心証は違うと思います。

②実体験(自動車会社)
私の場合ライン作業をメインでやっていました。AL(異常処置をする人)になりたくてライン作業を頑張ってALの作業を見て覚えて手伝って…しかし精神疾患を持っていた私はいくら頑張ってもALの候補にも挙がっていませんでした。
その時当たり前にやっているALの手伝いを辞めたことがありました。
すると上司から「今までALの仕事手伝ってたんだって?言えよ」と言われました。心の中では言えよじゃないよとは思いましたが(笑)
その後1か月の教育の後にALになることができました。
この話で言いたいのは「上司は思ったより見てないよ。または見て見ぬふりをしているよ」
仕事ができてない場合はALにはなれずに配置換えだったかもしれません。


・まとめ
①の方は健常者、精神疾患関係ない話ですね。
会社員である以上は自分からアピールしないと努力は報われないです。
陰で頑張っていても代わりの人がいて頑張っているアピールが上手な人には勝てません。

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