ありがとう

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コラム
 先日、人生初ブログを投稿し、すぐのタイミングで何名かの方に読んでいただいたようです。貴重な時間を割いていただきありがとうございました。あまり内容のない、自分の心情をまとめただけのものですが、それでもお読みいただき感謝にたえません。

  「ありがとう」と思って、その感情を素直に口に出すことができるようになったのは、ここ数年のような気がします。それまでは照れくさかったり、格好悪いと思ったりして、口にすることに抵抗を感じていました。それでも誰かの行為に感謝し、お礼の気持ちを口に出して相手に伝えたいと思えるようになったのは、変なこだわりがなくなったり、感謝できる余裕ができてきたからなのかもしれません。

  ありがとう=有難う。(困)難が有るのは当たり前。その状態にあるのは「ありがたい」。というのをある人の講演で聞いたことがあります。困難に行き当たるたびに「ありがたい、ありがたい、人生の修業ができる」と思うと良いということなのですが、困難の真っただ中にある者がその都度そのように思えるか、というと、少なくとも私には自信がありません。私も好ましくない出来事に行き当たるとどうしてもネガティブな感情に支配されがちです。その状態をこらえてやり過ごすのが精一杯です。でも、一見好ましくないと思われる状態でも、その裏側に幸運を招くキーが隠されていることがあります。そんなことをつい最近、実感し、信じるようになりました。この実感が正解なのかどうかは確かめるのにもう少し時間がかかると思いますが、気長に待ちたいと思います。そんな精神状態になれた現在に嬉しくもあり、感謝したい気持でもあります。

 拙文お読みいただきありがとうございました。連日、とても暑い日が続きます。体調管理に気を付けて、ご自愛くださいますように。





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