こんにちは!ムビットコムです。
今回は「マンガ動画」は一体どうやって作っているのかを紹介します。
【1】ヒアリング
まずはウェブMTGを行います。
ウェブMTGでは
・マンガ動画(マンガ)を作る目的
→商品を紹介したい、結婚式のヒストリームービーを作りたい、求人をしたい…など
・紹介したいコンテンツの内容
→商品、サービス、サイトのURL、ヒストリー(具体的なエピソード)、業務内容…など
・ターゲットについて
→商品を売りたい年齢層や性別…など
・シナリオに関するご希望
→どんな内容にしたい、こういう流れが良い…など
・ご希望の納期
・ご希望の予算
…などを伺います。
ざっくりしたシナリオのイメージ(プロット)や登場人物の年齢、性格など物語の重要な要素はここで決定し、こちらのMTGの内容をもとにシナリオを作成します。
【2】シナリオ作成
MTGでお聞きした内容をもとにシナリオを作成します。
①まずは大まかなプロットを作成します。
例)モテないことに悩む主人公が、職場で憧れの先輩に香水「モテマクール」を紹介され、商品を使ったら彼氏ができる。
②プロットとMTGをもとに細かい肉付けを行い、ストーリーを作ります。
例)
会社の休憩室でため息をつく主人公
主人公「はあぁ~…」
憧れの先輩「どうしたの?元気ないね」
…
【3】ネーム(ラフ画)作成
作成したシナリオをもとに、ネームを作成します。
ネームとは、漫画を描く際にコマ割りやコマ毎の構図、セリフやキャラクターの配置などを大まかに表したものです。絵コンテなどと呼ばれることもあります。
例)
ネームを作成することで全体のバランスを確認し、話の流れをイラストでチェックすることができます。セリフ回しやキャラクターデザインなども確認します。
【4】ペン入れ&着色
ネームが完成したら、それをベースにペン入れを行います。ネームの際には省略した背景なども書き込んでいきます。
例)
『マンガ作成』は出来上がったマンガを納品して完了です。
【5】ナレーション収録
シナリオやマンガをもとに、声優がキャラクターボイスを収録します。
イントネーションや声の出し方、感情ののせ方などで雰囲気がガラッと変わります。
【6】動画編集
マンガのデータとナレーションデータを組み合わせ、効果音やエフェクトを付けてマンガ動画を作成します。
BGMや効果音でもやはり全体の雰囲気が変わります。
これで、『マンガ動画作成』のすべての工程が完了です!
このように、マンガ動画の作成には何人ものクリエイターが関わっています。
これらの工程をすべて一人でプロデュースしたり、各々のクリエイターと個別にやり取りをして作成したりするには、時間も労力もかかります。
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