【介護職員】人生の最期に私がいたこと
記事コラム
皆様、おはようございます。
私は日々、訪問介護の
お仕事をしています。
振り返ると
様々な状態のご利用者様
ご自宅、そのご家族様に
関わらせていただきました。
今回は
タイトルにもありますように
切ないけれど、この仕事柄
さけては通ることのできない
お話しをしようと思います。
読んでいただけると
幸いです。(^-^)
現在、ご利用者様との
会話を大事にしながら
楽しく支援させて頂いています。
そんな
楽しくお仕事をさせてもらっている
私ではありますが
時折、眠れない日々を
過ごすこともあります。
それは
関わったご利用者様との
お別れが来た時
そう
「ご逝去」
のお知らせの瞬間です。
例えば
担当してきたご利用者様が
体調を崩され
入院することになった場合
私たちのケアは一度中断されます。
入院先で回復され
またご自宅へ
戻られる方もいらっしゃいますが
そうではない方も当然
多くいらっしゃいます。
今年に入ってからも
私が担当したご利用者様
何人もの方のお別れを聞き
その現実を受け入れてきました。
言い方は悪いかも知れませんが
正直なところ
聞きたくなかった
聞かなければよかった
と毎回思ってしまう私がいます。
知らないでいた方が
どれだけ楽だったことか
毎回、この悲しいお知らせを
聞いた瞬間は
何とも言えない
複雑な気持ちになり
そのご利用者様との会話や
過ごしてきたことが思い出されます。
関わる期間が長ければ、長いほど
そして
優しくしてくだされば、くださるほど
なおさら辛いものがあります。
数年前にご逝去された
女性のご利用者様
とても話しやすい方で
長い期間ケアに入っていました。
入浴のお手伝いをしたり
一緒に買い物に行ったり
またある時は
美容室へ一緒に行って
さっぱりされたことに
とても喜ばれていたり
今でも
近所の公園を通るたびに
この公園を
一緒に手を繋ぎながら歩いて
買い物まで行ったんだよね…
なんて
あの頃のことが思い出されます。
もっと○○してあげれば良かったかな？
あんなことしなければよかったかな？
私とかかわって楽しかったかな？
と
後になって思うこともありますが
このような仕事をしていなければ
出会うことのなかった人と
こうしてご縁があって
心かよわせて
楽しんだり、喜んだり
その人の人生に確かに自分がいて
うまく言葉には表現できないけれど
感慨深いものがあります。
そして今年に入ってから
私は、一番つらいお別れを
経験しました。
それは高齢者様ではなく
お若い方の支援に入っていました。
詳しい状況は伏せさせて頂きますが
お一人暮らしの方で
病状の進行が早かったようで
ご自宅で息を引き取られたのです。
毎日のように私たちヘルパーが
ケアに入っていました。
最後お会いしたのが数日前で
お話しもしたばかりだったのに…
お一人で辛かっただろうな…
など、自宅に帰ってから
自分の中で考え込んでしまい
この時ばかりは
私もショックを隠し切れず
食欲も落ち
数日、眠れない日々を過ごしました。
まだ年齢もお若く
普通に過ごしていて
普通にお仕事にも行っていた人が
病気を発症して
こんなに早く進行していき
病気の怖さを目の当たりにして
人ってこんなにもあっけないんだ…
と、あまりの心苦しさに
私も出品者の立場ではありますが
同じ介護職員さんの
出品者さんにお電話をし
気持ちを聞いて頂きました。
辛かった自分の気持ちを吐き出し
受け入れて下さったことに安心し
とても救われた思いでありました。
そんなどうにもならなかった私の思いを
受け止めてくださった出品者さまがこちら✨✨
↓↓↓↓
じょうえん⭐️ヒカル❤️介護業界の救世主 様
最新のブログはこちら↓↓
♪素敵な出品者様なので
きっとご存知の方も多いですよね！(^-^)♪
同じ訪問介護のお仕事を経験され
初めてブログを読んだ際に、素直でやさしい人柄を感じ
メッセージさせていただいたことがきっかけでした。
「こころの荷物 僕が半分背負います！」
じょうえんさんのメッセージの通り
自分の気持ちを話し始めたら
本当に抱えていた荷物を
少しずつ降ろしていく感覚があったのです。
かかえていた荷物を降ろした
その日の夜は安心して眠ることが
できました。
おかげさまで気持ちが楽になりました。
本当に感謝しています(^-^)
心苦しい時、つらい時
人に助けを求めてもいい
一人でかかえていることってやはり
苦しいものがあります。
一人で重たい荷物は抱えきれません！
今一人で悩まれている方
勇気を出して
ちょっと心を開いてみませんか？
ちょっと話すだけで
気持ちが晴れることだってあります。
いつでも
お声をかけてくださいね(^-^)
最後までお付き合い下さり
ありがとうございました。
りさこ
