私がSEになるまで~小中学生編~

記事
コラム
思い返せば私はPCでゲームばかりしてる子でした。

私が初めてPCを触ったのは、幼稚園か小学生の頃のことです。
(昔の思い出のため記憶が若干あいまいです。)

父が通信系の仕事をしていたため、昔からPCが家にあり
よくPCでエアホッケーのゲームをしてました。

その頃のPCはスペックがまだ低く、
マウスを激しく動かすとフリーズしてしまい
よく父に注意されました。笑

小学生の中学年くらいになると
電気屋さんにリカちゃんハウスやディズニーのPCゲームが
販売されるようになり、ねだって買ってもらったりもしていました。

今もお馴染みのSNSですが、
20年以上前、iMacが流行った頃にはもうSNSがあり、
サンリオが提供している子供用のSNSにドはまりして
ゲームをしたり、web上で友人を作ってメールをしたり
色々楽しんでいました。

中学生になると父が使わなくなったPCをもらい、
チャットにハマっていました。

当時、フレチャという年齢職業問わず色々な方とチャットができるサイトがあり、学校から帰ると好きな音楽を聴きながら寝るまでチャットしていました。笑

自分が関わったことのない地域、年代の人と話せるのが楽しいのと
毎日ログインしてると知り合いも沢山出来てきて学校以外に自分の居場所ができることが魅力的でした。

フリーゲームというアマチュアの方が作った無料で遊べるゲームにもハマって
私にとっては「娯楽が詰まった箱=PC」でした。

これまで読んで頂いた通り、せっかく昔からPCが身近にある存在だったのに
プログラミングとは全く無縁の生活を送っていました。笑

昔からプログラムを勉強していればもっとスキルが身についたのに
もったいないことをしたなぁと思いますが、
当時の私のことを思い返すとプログラミングの楽しさは分からなかったんじゃないかなとも思います。

当時は、人との交流・ゲームができるのが楽しくてPCを使っていました。
SEになってからも楽しいなと思う瞬間は人との交流があった時です。

人がどんなところに困っていて、どう解決したいか。そのためにこんな機能や仕様はどうか?
実際にシステムを作った後、どんなところが使いやすいか使いにくいか。
そういったことを考えたり話しているときが楽しいなと感じます。
(頭が痛い問題もあったりするので、悩みまくったりするのですが。。。)

プログラミングって人と話さなくてもいい仕事内容と思われがちですけど、
意外とコミュニケーション能力が重視される職業だったりします。

システムというのは大抵一人じゃ作り切れない規模だったりするので、
人を集めて複数人で作ります。

作るために必要な情報や注意点を正確に相手に伝えなければ作ったシステムは穴が開いたものになってしまうので報連相が欠かせないです。

一人で大規模なシステムを開発できるようなスーパープログラマーなら別ですが。。。

なんだかとりとめがなくなってしまったのですが、
今回はこれで区切りたいと思います。

次回は情報系の学校に通っていた時の話ができればと思います。
良ければお付き合い頂けると幸いです。
では、失礼いたします。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す