「今日の日経平均は出来過ぎか?」

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マネー・副業
 今日(5/30月)の日経は587円高、2万7369円と久々の大幅上昇、4/21以来1カ月ぶりの高値水準となった。
 先週のニューヨークが9週ぶりに反騰したので、このくらいの上げはありそうだったが、さて、今後はどうだろうか。
 当面はニューヨークの機嫌次第という相場になりそうだが、本格的な上昇はまだ先なのではないか。逆に早すぎる反騰は下げのリスクがあり、危険信号だということかもしれない。当面FRBの姿勢に変化は期待できず、景気後退リスクとの綱引きは当分続くものと思われる。
 日本の方は、岸田内閣がミスを連発すれば別だが、Chinaリスクの継続昂進、経済安全保障を軸に企業の国内投資による国内生産増等の基軸は変わらないと見れば、中長期上昇の目に変化はない。
 したがってあまりの上げには注意を怠らず、下げたときに粛々と優良バリュー株への投資を続けていく、この個人投資家のスタンスは不変である。
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