将来お得な物件教えます!資産価値の維持できる物件とは?!

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特に、マンションをこれから検討しようと思っている方や、将来売却や賃貸経営をしたいと考えている方は必見です。

何度も言っていますが、不動産を選ぶ際、ついつい間取りや設備に目が行きがちな方が非常に多いです。

確かに快適に住む上で必要な条件だと思いますがそこは、正直住んでからいくらでも変えられるので、優先順位は決して高くないです。

大切なことは、住んでから変えられない要素が大切だと考えます。
それは、最寄り駅や物件の立地、周囲の環境です。

今回は資産価値を維持する為の選ぶ上で大切なポイントをお伝えします。



1.最寄り駅と駅から距離


最寄り駅は、なるべくターミナル駅か、もしくはターミナル駅に1本で行ける駅を選びましょう。

やはり、都心のターミナル駅に乗り換えなしでアクセスできる駅は強いです。

沿線も、JRがやはり強いですが、人気のある東急東横線や田園都市線もいいと思います。

ここには、1つポイントがあり、急行停車駅か各駅停車しか止まらない駅か否かでも違いが出できますので注意が必要です。

無論、ここは、物件価格にも反映されるのも事実ありますので、トータルで考えましょう。

次に最寄り駅からの距離です。

理想としては、5分以内がお勧めですが、なかなか難しい場合でも10分以内にはしたいですね。

これは、例えばポータルサイトなどで物件を検索する際に、最寄り駅から5分以内や10分以内を選んでいく方が非常に多いからです。

但し、駅徒歩3分だとしても、線路沿いの音の気になる物件は敬遠されますので周囲環境にも目配りしましょう。

2.周囲の環境


次に周囲環境ですが、ここで言う環境は2つあります。

1つは、買い物や公園などの住環境です。

やはり、買い物の便が良かったり、公園などの緑や自然の多い場所は好まれます。

一方で、線路沿いや幹線道路沿いなどの騒音や空気の汚れが顕著な場所、又は工場の近くも避けたいです。

2つ目は、建物の周辺環境です。

特に、バルコニー側の景色や建物の状況は大きく左右されますので注意が必要です。

もちろん、北向きよりは南向きの方が好まれますが、南向きであっても、目の前に同じ高さの建物があって、全く日差しが入らないのであれば、南向きの意味がないですよね!

それなら、北向きで目の前に何もなく、眺望のいい方がよっぽど価値があります。

但し、ここでも注意が必要なのが、購入時には建物の無い駐車場や害のない倉庫であっても、敷地が大きい場合には、将来、同じ高さのマンションや建物が建つ可能があります。

ここは、考え出したらキリがない話ですが、気に留めておく必要があると思います。

目の前が戸建や所有者の異なる建物や土地であれば、その危険性はだいぶ下がると思います。

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3.1階を避ける

マンションで一番人気のない階数が1階です。

例外としては、専用庭や専用テラスがついているお部屋は、それだけで付加価値やニーズがありますので選んでもいいかと思います。

問題は何もない1階は出来るだけ避けたいです。

稀に子共が小さくて、下の階に音の問題を出したくないという声もありますが、それは賃貸住宅であればYESですが、購入する場合はその問題の期間はほんの数年の話だと思います。

1階のネックは他に、物件にもよりますが、一般的に日当たりが悪かったり、人の目線が気になったり、防犯上の問題、湿気が多く感じるなど、いろいろありますので、よっぽど好条件でなければ避けたいです。

だた、価格は1番低く設定されているケースがほとんどですので、ケースバイケースですが、売却時の価格も低いことをお忘れなく。

4.小規模物件より大規模物件がいい


これは、多少好みの問題のあるかと思いますが、マンションであれば、総戸数30戸のマンションよりは、100戸のマンションの方が資産価値と観点ではいいです。

やはり、町のシンボル的存在感があるかないかも大切な要素となりえますし、大規模物件の方が管理費・修繕積立金が低い傾向にあります。

その他、管理体制も大規模物件の方が優れていると思います。

また、物件によっては、敷地内に公園などの緑があったり、スポーツジムやキッズルームなどの共用スペースが充実しているのも大規模物件の特徴の1つだと思います。

ただし、人間関係などのコミュニティーは小規模物件の方が顔を覚えやすい点から良好と言われています。

5.まとめ


今回はマンションの資産価値の維持という点で選び方のポイントをお伝えしました。

もちろん、自分のマイホームですから気に入った物件を購入して頂いて結構だと思います。

ただ、長い人生何があるかわからないと思いますので、常に売却や賃貸に出した場合を想定する事も意識して欲しいと思います。

中古マンションを検討の方であれば、尚更お部屋の中より周囲環境を意識してください。

お部屋の中はリフォームでいくらでも新築同様に生まれ変われますのでご安心ください。


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