ごめんね素直じゃなくて
夢の中なら言える
ムーンライト伝説
作詞 小田佳奈子
作曲 小諸鉄矢
レーベル 日本コロムビア
セーラームーン、特にアニメ版がむかしから好きでした。
私の人生の一時期を支えてくれた、アニメ、マンガなどの中でも、かなり大きな存在です。
昨今の『むかしの作品のリメイク』的なブームに乗ってか、セーラームーンも、前編と後編の二部作で、劇場版が上映中です。
先日、時間を作って前編を映画館に観に行ってきました。
私の記憶が途切れていたり、知識が足りなかったりして、話の全てがスムーズに入ってきたとはいい難いですが、むかしを懐かしみながら、当時のことを思い出しながら、作品を観ていました。
冒頭の一文は、セーラームーンの主題歌、『ムーンライト伝説』の歌い出しです。
歌っている方が当時とは変わっていましたが、イントロが流れた途端に、色々なことが思い返されました。
映画を観た帰り道、本編とは関係がありませんが、なぜ、夢の中なら言えることが、素直に言えないのだろう?というようなことを思いました。
恥ずかしかったり、照れくさかったり、気を使っていたり、はたまた悔しかったり、怖かったり。
理由は色々とあると思いますが、私達は、思ったことや感じたことを素直に言うことをあまりしてきていないのではないか。
そのように考えました。
社会生活を営む上で、必ずしもなんでも感じたままに言えばいいというものではないとは思います。しかし、それを繰り返しているうちに、『自分自身に対する気持ち』にも素直になれなくなってしまっているのではないでしょうか。
自分が自分の素直な気持ちを感じ取って大切にしてあげること。それを忘れてしまうと、人生が『自分軸』ではなく、『他人軸』になってしまうのではないか。そんなことを思いました。
自分の素直な気持ちはなんだろう
周りに気を使いすぎて、自分の気持がわからなくなってしまった方。
自分の素直な気持ちを言語化するのが難しい方。
いつでもご相談ください。