表現者は陰で奏でる

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音声・音楽
昔、年上の友人に言われた言葉があります。

「Ameは本当は表現者になりたいんだと思うよ」

その意味をずっと考えています。

ただ、言えることは文章はつらつらと書くことは好きだけど、
生身の人間に自分を表現することが苦手。

でも、心の中では言いたいことが山のようにあります。
いますぐ作詞しろと言われたら何曲分でも書けるくらいに。


問題なのは「私を見て」ができないのです。


あの友人のいう表現者にはいつなれるんだろうか?
なんて思っていましたが、表現者って表に立つだけではないんですよね。


作曲家さんも作詞家さんも、仮歌さんも表現者。
もしかしたら、私は裏方のような表現者のほうが向いているのではないか、と
最近思うようになってきました。

そして、作曲家さんの表現のお手伝いをする仮歌って、素敵なお仕事だなーなんて思います。

ライブのように表に立って歌うことが苦手(緊張がひどく毎回歌詞が飛んでしまう)なので、誰も見ていない狭いスペースの中で歌うことが私の表現なのかもしれない。

今はコロナ禍ということもあり、宅録で歌ってみた動画をやり始める人も多くなりました。
彼らの中にも「歌いたい。表現したい」と足踏みをしていた人が多いのではないでしょうか?

みんな何かしらの表現者になりたい。


さて、この文章の中で「表現」というワードは何個あったでしょう?笑


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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