一生懸命になり過ぎても良いことはない

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音声・音楽
頑張り過ぎて一瞬見失ってしまうことってありませんか?

それに気付いて良かったと安堵していた今日このごろ。


小さい時から音楽が親友のような存在でした。
親の仕事の都合で転校が多かった私は、自分というものを表現することが下手くそだったのですが、唯一楽器にだけは想いをぶつけることができました。

悲しいときはマイナー調の曲を奏でて癒やし
楽しいときはとびきり高い音を出して楽しむ

小学生の頃は音楽を聴いて泣いてしまうくらいに、音の世界に入り浸っていた気がします(感動して泣いてしまう子でした)。

そんな大好きな親友なのに

最近、仕事として見始めた途端、一緒に悲しんだり楽しんだりをしていないことに気付きました。

「なんとかしなきゃ!」
「今日も仕事ない…」
「どうしたら売れるかな」

そればっかり。

音楽』ではなく『音苦』になっていました。

自分が音楽を楽しんでないなら聴く人もきっと楽しくないでしょう。


モンモンと悩んでいたときに友達から連絡がありました。
「こういう歌うたって欲しいんだよね!Ameの声で聴いてみたいんだ」
と。

お仕事でもなんでもないけど、私の歌を聴きたいという内容でした。

すごく嬉しかったです。
まずは身近な人に喜んでもらおう。
そして、自分自身も音楽を楽しもう。

そう思いました。

音楽の世界だけでなく、なんでも少しの余裕を感じるものの方がいいですよね。
余裕がない歌声は聴いてて息が詰まります。

一生懸命にやるのもいいけど、やり過ぎ注意!
そんなことに気付いた今日でした。

最近は曲も作っていなかったしギターにすら触れていなかったので、
また再開!
お風呂でもいい気分で歌ってきました。

子供の頃のように無邪気な音楽生活をしていこうと思います。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!




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